建築設備検査員講習(試験)を受けてきました。><
日程は平成28年11月15日(火)~11月18日(金)まで・・・長いっす。
各日程の時間割は下記の通りです。朝9:30~夕方5:00までです。
なかなか時間が過ぎませんよ。はっきり言って地獄です。
講習を受ければ誰でも貰えるのかな。くらいに軽く考えていましたが、いえいえ結構きつい試験でした。まず、講習のテキストの大きい事とすご~く重い事。これ毎日持って行くんかいって感じです。><
大きさはA4サイズ、太さは5センチくらいでしょうか。2キロ近くあります。
初日目 建築設備定期検査制度総論
建築設備に関する建築基準法令
消防法令、 建築学概論
2日目 換気設備、空気調和設備、排煙設備、
3日目 電気設備、給排水設備、建築設備の耐震規則・設計指針
4日目 建築設備定期検査業務基準、
建築設備に関する維持保全、
修了考査
というプログラムでした。
講習で講師の方が「重要項目はここですよ」と言ってくれるのですが、
細かい所まで指示してくれる人と超どんぶりの人がいます。
これが結構、やっかいです。どこまで重要なのやらわかりません。
ちょっとお気楽に考えていたため、試験の時は大変でした。試験時間は2時間で問題が30問、楽勝やぁと思ってました。が・・いえいえトンでもございません。時間が足らないのです。
1問当たり4分与えられますが、選択肢が4つある為1つの選択肢に1分です。ご覧の通り細部にかけて附箋をつけなかった為、項目捜しにえらく手間取ってしまいました。私の附箋は日にち単位の色分けと時間割単位でずらしただけのものです。
インターネットで調べてみると合格は21問以上の正解が必要なようです。今回の受験では確答が17問、2択まで絞れたのが8問、あてずっぽ5問です。2択から3問、あてずっぽ1問で、かろうじて運が良ければ合格かなレベルでございます。う~ん厳しいな。再試験は1回だけ受けれるらしい。運を天に任せて祈りませう。あははWWWW