昨日の場中で上昇した分を午前中に殆ど吐き出してしまいました。
 おまけに上昇したSQ値が遥か上方にあり幻になりそうですから、来週以降
前途多難が待ち受けていそう。

 黒田日銀のマイナス金利施策がサプライズで実施されてから3ヶ月経ちました。
 全国銀行協会が発表している都市銀行の総預金と貸出金、日銀が発表している都市
銀行の当座預金の推移を下記に示します。

 '13/4の異次元緩和施策を始めて以来、総預金が緩やかに上昇し、その預金が
日銀の当座預金に還流する流れが続いてきました。その間、貸出金の伸びは殆ど
見られませんでした。

 今年1月のマイナス金利施策開始後、これらの流れが一変。
 総預金が急上昇(将来への不安から)し、当座預金が横這い(仕方ない)になり、
貸出も横ばいから直近ではやや下向きに(国内に投資しても…)。

 豊田社長の会見にあったように追い風ことがは止んでしまいました。
 風が止んだだけなら、これからは実力が試されますが、逆風が吹いて来たら、
たまったものではありません。
 サプライズ方式はもう効き目がなくなったのですから、これからは政策の方向性を
市場に浸透させてから施策を実施する当たり前の手法に戻し、後始末を始めないと
いけないようです。

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