13K円の攻防。
コツンと来ていたのに、成長戦略を機にガツンといかれてしまいました。
外国人投資家は材料出尽くしと認識したのでしょうけれど、これでは民主党政権時の
株価と実質変わりありません。
コツンと来ていたのに、成長戦略を機にガツンといかれてしまいました。
外国人投資家は材料出尽くしと認識したのでしょうけれど、これでは民主党政権時の
株価と実質変わりありません。
為替換算後の日米株価比率推移を見ると、'11年以前は1.0~1.2のレンジを推移していました。
それが右肩下がりの構図で、昨年11月直前には0.8近くまで、米株に比べて日本株が売り
込まれていました。為替変動を除外視しても、日本株のパフォーマンスが米株と比べて
'08年当時よりも25%も悪化したことになります。
それが、11月の政権交代を機に日本株見直し気運となり、急回復。5/23には1を超える
ところまで復活しました。それが、この2週間の大幅売越しで0.88まで再び低下。
それが右肩下がりの構図で、昨年11月直前には0.8近くまで、米株に比べて日本株が売り
込まれていました。為替変動を除外視しても、日本株のパフォーマンスが米株と比べて
'08年当時よりも25%も悪化したことになります。
それが、11月の政権交代を機に日本株見直し気運となり、急回復。5/23には1を超える
ところまで復活しました。それが、この2週間の大幅売越しで0.88まで再び低下。
米株との実質比較では昨年後半の水準と一緒です。すなわち、今の株価水準は昨年後半の
9,000円前後の水準に対し、米株が上昇した分に為替の変動分を掛け算した値ということに。
米株が上昇したから日本株も上がった・・・という水準が今の13K円。
政策転換で為替に大きな影響を与えましたことは大きな成果ですが、日本経済の成長に
ついては市場はまだ懐疑的になっている・・・と受け取ることができます。
9,000円前後の水準に対し、米株が上昇した分に為替の変動分を掛け算した値ということに。
米株が上昇したから日本株も上がった・・・という水準が今の13K円。
政策転換で為替に大きな影響を与えましたことは大きな成果ですが、日本経済の成長に
ついては市場はまだ懐疑的になっている・・・と受け取ることができます。
このトレンドと類似したトレンドとして日本の10年債金利推移があります。
日本の長期金利は米国長期金利の動きと追従しますが、'00年以降の相関関係と比べた時、
最近の日本の長期債金利はどんどん低くなってきていました。もちろん、デフレだからと
言ってしまえばそれまでですが...
日本の長期金利は米国長期金利の動きと追従しますが、'00年以降の相関関係と比べた時、
最近の日本の長期債金利はどんどん低くなってきていました。もちろん、デフレだからと
言ってしまえばそれまでですが...
直近で金利は大きく戻したのですが、それは今までの行き過ぎた超低金利の是正。
日本株が米株以上のパフォーマンスを得ようとするなら、日本の長期金利が米国の長期金利
と比べてもう少し上昇しないといけないでしょう。日銀もおおらかに1%超えを容認しないと、
低金利で株価水準だけ上げようとすることには無理がありそう。
今年度第1四半期の業績が明らかになるまでは株価・金利ともになかなか改善できないかも
しれません。

日本株が米株以上のパフォーマンスを得ようとするなら、日本の長期金利が米国の長期金利
と比べてもう少し上昇しないといけないでしょう。日銀もおおらかに1%超えを容認しないと、
低金利で株価水準だけ上げようとすることには無理がありそう。
今年度第1四半期の業績が明らかになるまでは株価・金利ともになかなか改善できないかも
しれません。
