台風で首都圏の電車が止まっても、市場は冷静のようです。
 昨日の終値に対して上下に50円ほど振った後は、昨日の終値近辺に落着いています。

 アルコア決算が市場予想を上回りましたが、日本市場は冷静に対応している状況です。
明日の米株の動向をつかみきれず、昨晩の小動きだった米株を単に再現する結果になりそう。


 日本の国際収支も落着きを取り戻してきました。輸出入ともに10ヵ月以上連続して減少して
いますが、輸入の方が減少が大きかったため、貿易収支は黒字。まだ、この20年間の平均的な
黒字額1兆円弱のレベルには戻っていません。

 所得収支では、証券投資も受払い額が減少している中、受取が支払の減少幅を上回って黒字幅は
縮小したとのことです。しかし'06年以降は平均1兆円レベルとなり、貿易収支の落込みをカバーして
経常収支の黒字を支えています。

 資本収支では、海外企業への増資と中長期債買付け()7,000億円が大きく、資本流出による赤字。
但し、あの8月の株式市場ボックス相場の中、対内株式投資は5,000億円を超える資本流入だった
ようです。
 恐らく、外国人が日本株は買ったものの、日本人は米債券を買ったということなのでしょうか。
米国債、大丈夫かな...
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