昨晩の米国市場はベアスターンズショックで始まり、ポールソン
財務長官発言で株価を戻したようですが、まだまだ疑心暗鬼の状況。
リーマンの資金繰り懸念も今のところニュースが出ていませんので、
今晩の決算発表は取り敢えず乗り切れそうに見えます。

 FRBの利下げが1%までも織り込んできているようですが、
実質ゼロ金利政策になっても、資金が商品市場に流れ込んでいては、
速効性は全く期待できません。でも商品市場も高騰しすぎてはいない
でしょうか...次に資金が回る先は???

 今回の米国FF金利の利下げの積算値が恐らく3%を超えますので、
やっと過去の事例に匹敵する程度になってきました。もちろん5.25%か
らの下げですから、下げの割合では半分以下になり、'80年以降の過去
の事例では漸く効果が期待できる水準にまで下がることになります。
'89と'01年の事例では最大値の3割以下まで利下げを行っていますので、
そのくらいまで下がると思われる4~5月が利下げの打ち止めになりそう
です。
 米国株価が本格的に上昇に戻るのは早くても半年後なのでしょうか。
 日本の株式市場も日銀でなくFRB頼みですから、この事態をどうにか
してもらいたいものです。
 まあ、公的資金投入が早まれば、ストーリが変わるのでしょうに...

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その他の過去データ: http://blogs.yahoo.co.jp/pakka_san/10411416.html