一昨日にオルタネーターの交換を終えて退院してきたランクルさん。もう大丈夫かと思いきや?
退院の翌日、つまり昨日の事です。にゃんこ達のご飯を買いに町へ行こうとしたら、メーターパネルのサイドブレーキ表示が消えません。レバーを多少荒めにガシガシと戻しても消えません。単なるセンサーの故障ならば乗れますが、この表示を甘く見ては命に関わるからね!
エンジンフードを開けて確認すると、ブレーキオイルがミニマムラインをスレスレで下回ってるよ!ブレーキパッドの磨耗かな?走って止まるは出来るけど、大事を取って町へはキャンピングカーで行きました。
明けて今日です。車の主治医である財津自工さんへレッツゴー!と走り出してすぐにですよ、聞きなれないアラームが車内に響きました。何だ何だ?思わずブレーキを踏むとペダルの応答が「スカスカ!スカスカ!」😱。うわわっ!まったく止まりません!もはやランクルは重さ2.5トンの台車と化して進んでいます😭。床も抜けよとばかりに踏み込むと、屁の突っ張り程度には効く、のかな?いやいやアカン、頼みの綱はサイドブレーキだけ!慎重に力強くレバーを引き寄せると、ありがたや~😆!なんとか車は停止しました。なんと原因はブレーキオイルが空っぽです😰。止められたのが湖畔への急な下り坂に入る前の平地で助かったよ。もしもそこで症状が発動していたなら😱。恐らく今日のブログはあの世からの送信になったかもね😣。
肝心なブレーキは出発時にエンジンをかけてギアを入れた時には作動し、その後も数回は何とも無しでした。アラームが異常を知らせてきたのが距離にして300㍍ぐらい走ってからだね。とにもかくにも平地でノロノロと方向転換し、這うような速度で帰宅しました。最後の切り返しも、全てサイドブレーキをゴリゴリと言わせながら行いましたよ。
人生で最恐のドライブは僅か1㌔にも満たないノロノロ運転となりました。
財津さんに電話して自力で行けない事をお伝えしました。保険屋さんにも連絡します。故障内容を伝えてレッカー、及び代車も財津さんでまかなえる事も全てお話しました。
地元だけあって早々とレッカー車に代車を積んで財津さん到着!その場でのエンジニアさんの診断は、ブレーキパッドの磨耗はあるけれどブレーキホースにも破損が認められるそうです。
このままでは危険なのでブレーキオイルをたっぷりと補充し、レッカーに積み込み完了です。無事に直してもらいなよ~。
カリブの海賊王が部下を引き連れて葉巻をふかしてるみたい😰。なんだか気軽に「ヨルちゃん」なんて呼べない雰囲気です~😅。ヨルちゃん、悪い大人にならないよね?
それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました🎄⛺🚙🐱🏡。