大沼湖畔の森の我が家(うわ!このフレーズからの始まり、久しぶりだわ。)を出発してから2週間が経過しました。サクランボやスモモ、クルミやハスカップ。嫁さんの大切なエキナセア。いろいろ気にもなって来ます。という訳で帰還する事にしました。現在地のサロベツ湿原のど真ん中から我が家まで、単純に数字で出せば499㎞だって😆。これを他に例えれば、相模原市から有馬温泉まで、または東京K馬場から京都K馬場までの距離に等しいね。ま、焦らず慌てず気楽に戻りましょう!
 ここは小平町です😃。昔この辺でカモノハシリュウの骨格化石が出たそうだ。しかしこの等身大の像はクオリティが高いね。残念なのはこのカモノハシリュウ、有名なアレを含めて全ての恐竜映画の主役にはなれないキャラだと思うな。
 そんなカモノハシリュウさんが仁王立ちで迎えてくれるのは、温泉施設ゆったりかんです😃。ここには素敵な特典があるんですよ↓。
 温泉入ってホッカホカの体に嬉しいアイス~😆。一本無料でいただきました。ありがたしっ!
 カッパはんはカモノハシリュウよりもこちらが気になるよ。これは北海道あるあるだけど、大小に関係なくほとんどあらゆる施設の片隅に、こういった除雪作業用の重機がいます。今のようなオフシーズンは、ホコリと錆だらけで真冬の出番待ちをしています。初めて訪れる施設でも、駐車場の片隅に4つのタイヤ痕と錆の垂れた痕跡が見つかるはずです。
 これは今朝車内でいただきました。サツラクさんのミルクプリン。三個セットのパッケージが全て違うんです😃。これって地味にコストがかかるはすだけど、こちら側としてはなんだか楽しいね。美味しかったですよ~👍。
 石狩市に入りました。ここは道の駅あいろーど厚田です。どういう訳かアイスが全品目値下げしてたよ~😳。480円から300円になっています。こりゃいただきます!でしょう?例によっての北海道あるあるで溶けるのが早い早い!スプーンが必須アイテムなんですよ。どこであろうと、アイスの受け渡しの所にスプーンが置いてあれば必ずもらうべきだね。
 ご当地マンホールはこんな感じでした。カッパはん的にはガンダムやポケモンよりも好きです。
 道の駅の目の前は美しい海が広がります。でも今日は大気がとても不安定だよ~😵。途中の留萌なんて今にも車がつぶれそうなどしゃ降りでした。加えて雷が凄かったです。一番凄かったのは、ピカッとドカンが同時に真横で起きた時かな。車内の二人とも軽い衝撃を感じましたからね。カッパはんはこの道の駅に着いてすぐに車を点検、屋根の上に黄色い⚡の形が突き刺さってないか入念に調べました。さらにこうしてくつろいでいる最中にも、海上には不穏な雨雲がむくむくと発達していきます。
 あわわ~😱!どんどん成長している。どうやら直撃はまぬがれそうです。再び留萌あたりが襲われそうな気配だね。
 そんな気配を察したライダーさん。慌てて出ようとしたそんなタイミングで、不幸にも見ず知らずのオッサンに取っ捕まりました。これはライダーあるあるなんですよ😩。カッコいいね!俺も昔乗ってたんだぜ!どこまで行くの?だったらどこそこも行かなくちゃ意味無いよ!おおかたそんな会話に相づちを打ってるんでしょうね。この手のオッサンは女性ライダーさん的にはどうなんだろう?単なる災難なのか、それとも旅のご縁と思うのか、カッパはんにはちょっとわかりませぬ。
 ライダーさんは会話をうまく切り上げたようで、雨雲をチラチラ見ながら出発しました。え?すげ~😆!ハーレーかと思ってたらインディアンでしたよっ!
 なんと彼は留萌市の方向に去って行きました。レインウェアも着ていなかったな。どうかご無事で!
 留萌と言えば、旅の最初にこんな物を買ったなあ。ガラスの浮き玉コレクターのカッパはんも初見の型でしたよっ!激安だったもんでついつい購入しました。浮き玉をお金を払って買ったのは、たぶん生まれて初めてですよ。
 サロベツ湿原センターで購入したステッカー。たくさんの動物キャラが楽しい構図で気に入りました。日本最北の訪れる人も少ない湿原に、ポツンとたたずむここでしか買えないオリジナル品です。

 さて、今夜のねぐらに着いたらお楽しみに一杯やりますかね。酒の飲めない嫁さんはガラナ、カッパはんはサッポロソフトです。あのおコンのカップで飲もうかな~?
 それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました♨️🎄⛺🚙🐄🦌