北海道のドライバーあるある?だと思うんですが、北海道の車は黄色い車線ではかたくなに、そして絶対に追い越さないんです。それと合わせて車間距離を取るのが超ヘタクソ!カッパはんはキャンピングカーの運転では、だいたいの速度は65㎞ぐらいまでしか出しません。これは北海道の車の速度としては普通かちょっと遅い方でしょう。飛ばす人はもっとすっ飛ばして行きます。で、先ほどの黄色い車線が出て来ますよ。北海道ではどちらかと言えば、この追い越し禁止区間の方が多いです。そこをカッパはんがトコトコ走ってると、後方遥か彼方に小さな点のような後続車両が見えて来ました。そして65㎞で走る(これだって本州の都会では滅多にない速さでしょ?)カッパはんに、秒の単位で追い付いてそのままビターッと真後ろにくっ付けます😒。そのまま追い越しません。て言うか追い越せません。それがわかってるのに必ず一回は真後ろに張り付きます。何で?前走車があわてて加速するとでも思ってるの?それとも念動力かな?フォースみたいなさ。だったらありがたいけどね。わからないのはカッパはんの前にだって、二台か三台の車がちゃんと等間隔に並んで走ってるんだよ。それが見えない、わからない、そんなの関係無い、自分が後ろに張り付けば全体の流れも速くなる。このどれか一つでも本気で思ってるなら、本当になるべくお早めに免許を返納してね😉。
 そんなこんなでカッパはんは道の駅「マリーンアイランド岡島」にやって来ました。枝幸町のキャラクターえさっしー君と記念撮影です📸。
 そのまま先へ進むと日の出岬の展望台が見えてきたよ!ここのキャンプ場にはバイクツーリングで何回となくお世話になった場所です😃。
 曇天のオホーツク海はちょっと無愛想にも感じるね。
 沖合いには船の姿もなく、カモメもいません。
 かつてこのキャンプ場に併設されていた施設棟。それも昔の話です。閉鎖されてから何年目かな?お風呂上がりに安くて美味しい食堂で食べたご飯。雨の日にバイクでテント泊の時なんか、本当にありがたかったよ~😭。嫁さんとバイク二台で雨の中を到着したときは、バンガローを借りました。
 空は今にも降りそうな曇り空です。バイクツーリストには雨は悪夢ですが、キャンピングカーならへっちゃらですね!
 今の時期なら北海道のどこでも出会えるこの花はヒナギク。嫁さんはこれが大好きです。大好き過ぎて先日ウソタンナイ砂金採掘公園で、きちんとお断りした上で二株いただきました。これで旅の仲間がまた増えました。
 さらに進んで興部(おこっぺ)にやって来ました。さっそく美味しいおこっぺアイスをいただきます🍦。ふがが~っ!でかいっ!旨いっ!そしてすぐ溶ける~っ!気温は15℃ぐらいなのにね。そう言えば今日の東京は30℃越えの真夏日なんだって😳?こちらは風が冷たい~😣!服装は3月頭の相模原での格好と変わらないよ。
 嫁さんはカップのアイス。チコリを選択したよ。旨い旨いって大喜びしてます。
 言っておきますがカッパはんは顔はめパネルは苦手、と言うか嫌いです。
 なのにどうして言われるがままにおさまる?そしてポーズまでとるのだろうか?溶ける速度に負けない速さで食べたら、頭がキーンって痛すぎます~😣。それはさながら三蔵が唱える経の力で、金の環に頭を締め上げられる悟空の苦しみっ!む?でもさ、悟空の頭の金環ってつまり三蔵の音声に反応して締めて来るんだよね。だったらあの雲のマシンで音よりも早く三蔵の可聴範囲外に飛び抜ければ、悟空の逃走は完了出来るんじゃないかな?その代わり悟空は一生涯頭の金環ははずせないのと、いつどこで三蔵に出会うかと怯えながら生きる事になるんだね。
 ホクレンが毎年柄を変えて発売するステッカー。ここオホーツク沿岸地帯は青色ゾーンでした。モデルの動物は左がエゾナキウサギ、右がシマエナガ。このまま北海道のアイコンの一つに定着するのかな?シマエナガは。道民ですら見た事のある人の方が圧倒的に少ないのにね~。
 今日の興部の海岸は波が穏やかです😃。前回訪れた時には、流れ着いた空き瓶がゴロゴロしていました。一つだけ持ち帰った素敵な瓶は、後にウクライナの物だと判明。さらにその生産地が2年前のロシア軍侵攻による激戦地だった事も判明。今でも我が家にあるあの真っ白な美しいガラス瓶のウォッカは、当時と変わらず製造されているのかな?
 本日の収穫は石ばっかり。これはその一つの白メノウ。他には赤いメノウ、かつて津軽半島の突端に位置する、袰月(ほろづき)の海岸で拾った物と同じ舎利石の母石(まさか北海道で出会えるとは!)ぐらいでした。あとは拳大の石英がゴロゴロしてたけど、ありすぎて拾うのやめた。海岸を吹き抜ける風が冷たくて、顔が痛い~😣。そろそろ今夜のねぐらに向かわないとね。という訳でそろそろこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました🍦🎄⛺🚙🐄♨️。