今日は予報通り朝から雨降りです☺️。森がしっとりと潤っていきます。こんな日は屋内の雑用をちゃっちゃと終わらせて、遊びに出かけましょう!

 大沼湖畔の森の中には、人々から忘れ去られた道がいくつかあります。この道もかつては間違いなく拠点への大切な道だったはず。数ある支線も今はゲートや鎖で封鎖され、その先はすでに道の姿すら失われようとしています。
 この先は駒ヶ岳につながるのかな?ゲートでがっちり封鎖です😣。ご丁寧に、横からバイクが入らないように足場パイプのバリケードまであります。ここは引き返しですね。
 古めかしい鉄道橋が見えて来ました。小雨が降ってますが、気にせず下車して近寄りましょう。茂みで見えませんが、右側には小川が流れていました。
 うむ~、カッパはんはこんな風景が大好きです☺️。汽車の通過時にはさぞ見ものなんじゃない?
 橋梁のベースには建造された年と月が型押しされてます。高価なエッチングの銘板よりもよっぽど安価だね。合理的なんじゃない?
 すでに廃業されてる温泉旅館「留の湯」が現れました。かつての観光客はこの温泉と大沼湖畔をセットで訪れたのでしょうか?
 看板も色褪せてます。
 あひゃっ😫!長い髪を振り乱した女性がギクシャクと這い上がって来ませんように~😣!
 宿泊客向けの露天風呂だった場所。形もかろうじて保たれており、今でも使えそうだよな~🙄。それよりもカッパはんはこの照明が気になるね。近寄りましょう。
 なんて素敵なデザインでしょうか!カッパはんはこのような予備足の付いた物は見たことがありません。ここで言えるのは、人類がもう二度とこれと同じ物を作らないのは確かだってこと。残念だなあ😩。装着されたLED電球は完全なミスマッチだね🤔。
 先へ進みます。
 2009年の6月に休業し、そのまま事実上の廃業となっている「ホテル白樺」。遠目には建物のダメージはあまり感じません。休業の理由が建物の老朽化であり、北海道新幹線の開業に合わせてリニューアルし再開を目指す。当時のアナウンスではそうでしたけどね。どこかの企業さんが投資しないかな~🤔。温泉と湖、冬の雪景色。それに噴火湾の海鮮や函館山の夜景。東南アジア諸国や中国、台湾の富裕層の大好物が揃ってるのにな。さらに今ならコナンの聖地、これだけで価千金の集客力だったろうに。惜しいね~😣。
 ホテル白樺の文字だけがホラー映画用の書体です😱。なぜ?
 惜し気もなくほとばしる温泉!手を入れてみたら最高の湯加減じゃないの!ここに椅子とバケツをセットすれば足湯が出来るね😁。
 建物の前にはこんなバス停が残ってました。仁山高原スキー場へのシャトルバスが運行されていたのかな?日本中がスキーのブームに湧いていた時代、雑誌ポパイもそれを煽りまくってました。バス停に残るポパイ。もしかしたらあの雑誌とのタイアップでしょうか。それにしてもポパイが咥えているパイプ。タバコの市民権が失われていく今の時代には、残念ながらそぐわないと思われそうです。ミシュランのビバンダムも、かつては葉巻を片手にプカプカとふかしてたんですよ。
 何故か二階の窓が一枚だけ、それもわずかに開いているようです。さっきまでは閉まっていたような気もするし。という訳で今から中へ突入して調査します。そしてもしも明日のカッパはんのブログが更新されてなければ😰、、。その時は誰も知らない別の世界からお送りします。それは明日か、来年か、それとも、、、😫。
 という訳でこの辺で失礼します。(今まで)ご訪問ありがとうございました👻。
 
 私有地に入ったりはしませんからね!そういう事はダメ!絶対。