カッパはんの暮らす森に生えているたくさんの樹木たち。まるで枯れ木のような冬の姿から一変、今ではほとんどすべてが緑化してるよ。そんな木々たちが、目の届かないような高所で営んでいる秘密。その僅かな片鱗を、朝からの強風が少しだけ教えてくれました。
 カッパはん、世界最小サイズのパイナップル栽培に成功しました🍍!じゃなくて、これはカラマツのお花。ウン十㍍もの高い所には、たくさんあるのが見えてるよ。でも実物はなかなか手に取れなくてねびっくり
 角度を変えて見ます。ほんのり赤い色づきが、なんとなく美味しそうな雰囲気?
 森を歩けばゴロゴロ転がってるのがこれです。成熟したカラマツの果実。焚き火の時には焚き付けにもってこいです。両者を比べてみるとこんなに差があるね。この小さな花がこんなに大きなカラマツぼっくりになるんだな~🤔。
 これも風が落としてくれたもの。モミジの若葉と花です。
 森の片隅、普段は目もくれないような場所に、カキドオシが花を咲かせました。これは古来より薬草とされてました。腎臓や膀胱の病に有効らしいね。腎臓や膀胱の結石のお薬。水が半分以下になるまで煮詰めて作るそうだ。たくさん増やして乾燥させて保存するか?カッパはんはかつて結石を一度だけ経験しました。あの痛み!苦しみ!本当に二度と御免です😫。
 気付くと周りにたくさんあったこれはヒメオドリコソウです。ホトケノザとそっくりですが、花の付きかたが横向きなので間違いないでしょう。花が上向きに付いていればホトケノザ。たぶん誰にとっても雑草でしょうが、森の仲間としてスポットを当ててみたよ。
 森の北西に夕日がかかります。地面は緑色のじゅうたんと化したね。もはや当分は足を踏み込めないな。
 北側の森の平野部に一株だけ残されたブラックラズベリー。突拍子もない場所に仲間を増やして行くので嫁さんに嫌われてます。すでにたくさん駆除されたよ。これはカッパはんが保護してる最後の一つです😅。昔からのことわざ通り、「出るブラックラズベリーは抜かれる」ってねてへぺろ
 夕日を浴びて咲き誇るムスカリ。もう本当に森のどこにでも咲いてます。
 エンレイソウ?マイヅルソウ?違うだろっ!次の主役は俺たちだぜっ!とばかりにニョキニョキとアマドコロが姿を現しましたね。勢力的には主役は難しいけど、開花したときの存在感は立派です。
 おお、キウイの新芽が開き始めた~👍。旨い実をようさん頼むで~っ😆!
 カッパはんの夢と希望、菓子クルミの葉っぱが展開し始めたね✨。今年は一つぐらいは開花しないかな。実がなるのはまだまだ先?

 料理やお菓子作りの得意な人はご存知かも?これはブラムリーというリンゴです。生食だと酸っぱいけど加熱するとトロトロで甘くなる。ジャムやソースの材料として人気らしいね。慌てず待ちます。だからどうかこのまま順調に育ってくだされ😉。
 我が家の森の果樹は、この家の先代オーナーさんが遺してくれた物から、カッパはんと嫁さんが吟味した物までどれも順調です。一部天に召された物もあります😭。収穫が一番近いのはたぶんブルーベリーかな?今年も6キロ近くはとれそう。去年作ったジャムは冷凍保存しており、今夜も美味しくいただきました🎊。あとはナスやトマト、シシトウなどがうまく成功すれば文句なし!なんですがね~🤔。それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました🍒🍑🍆🍅🍏。