カッパはんの暮らす大沼湖畔の森は、この頃明け方が冷えるんです😣。今朝も嫁さんが一度起きてストーブをつけてくれてます。ありがたしっ!厳冬期の守護神ペチカはすでに火を落としてます。今どきの寒さは氷点下以上なので、ペチカの威力ではオーバースペックすぎるんですわ。

 こんな合間の季節には頼れるヤツ、お馴染みのコロナストーブです🎊。相変わらずヤカンが良く似合いますね。
 朝ごはんを食べたら森の作業です。今日は東側の森に用があります。
 何をしに行くのか?それはこの山わさびを植え付けに行くのさ👍。別名ホースラディッシュ。なまら旨しっ!でもこれは食べません!お買い物に行ったお店で処分品で買いました。「半額ハンター」の嫁さんが見逃さずにゲットしたんです🎉。パッケージの中ですでに発芽してるよ。もう美味しくは無いでしょう。たぶん誰も買わないね。だったら我が家の森へいらっしゃいな。しっかりと育ててあげますよ😃。その代わりに命に別状の無いくらいでいいので、あなたの根っこと葉っぱを少しずつくださいね。
 嫁さんのクリスマスローズは絶賛開花中です!でも草花管理監はそろそろ花を摘みます😱。それは種を作らせず株の力を削がないようにとの配慮だそうです。なるほどね~🤔。
 これは二年前に嫁さんが東側の森で発見した物です。この個体以外はどこを探してもありません。ここ大沼湖畔の森でも見かけた事は無し。今年も無事に咲いてくれました😃。元々エンレイソウと言えばこれを指します。でも日本各地で減少傾向なんだそう。種を結んだら確保しておこうかなぁ?

 この森ではありふれたキジムシロが黄色い花を咲かせてます。バラ科でイチゴにそっくりなんだけど食べられないそうだ。生えて欲しく無い場所に現れた時は、容赦なく抜きます。繁殖力が凄いので、あっという間に占領されちゃうよ!
 カッパはんの森の一大勢力、スミレの開花1号です。これから開花ラッシュかな?その周りからツンツン生えている緑色のトンガリは、やはり勢力分布図の一角を占めるマイヅルソウの新芽だよ~。
 ミヤマエンレイソウの開花株の周りからどんどん後輩の芽が出てきてます。一面緑色っぽく見えるのは、ほとんどがこの新芽です😅。もう本当に足の踏み場はありませぬ。このカットを撮影する時だって、管理監の目が光ってますからね。
 これも勢力分布図の大物、ベニバナイチヤクソウ。早くもつぼみが立ち上がった個体がありました。
 作業中は喉が乾きます😵。水筒代わりのペットボトルに嫁さんが名前を入れてくれたよ。
 はい、出ました!謎の出土品ですびっくり。いったい何年間土の中に埋まっていたのかな?ガラス瓶大好きなカッパはんは、ワクワクが止まりません😍。
 外の汚れを落としました。それでもくすんで見えるのは、中の泥がまだまだ付着してるのと、外側に後から装着された保護フィルムが劣化したせい。まずはこの汚い保護フィルムを剥がしてやろう!そしたら色々と考察できるしね😆。

 外側だけはピカピカに洗いました。おかげで色々とわかったよ~✌️。
 このホームサイズのボトルは1964年から製造開始します。今日森で発見した物には二代目前期の特徴が幾つかあるね。一つは「500ML」の部分。ミリリットルの文字が大文字なのは前期までです。以後は小文字に変更されちゃうよ。
 二つ目はやはりネックの記載。初代は両面共に「500ML」だけど、二代目からは片側が「ホームサイズ」に変更されました。販売開始当時のお値段は中身が50円と瓶代が10円。しめて60円なり~💰。販売コピーは「三杯飲んでもまだ余る」だったかなぁ?そこは良く覚えてません。今どきのペットボトルと同じ量を、昔は家族で分け合ってたんだね☺️。
 ボトルの側面に小さな浮き彫りで製造年と月が刻印されてたよ。1966年の3月製造でした。いったい誰がいつ捨てたのやら😅。ポイ捨てはダメ!絶対。
 それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました