今日は朝からエゾリスさんが2匹、連れだって無料食堂にご来店しました。一心不乱にバリバリボリボリ食べてます。まだまだ若い個体のようで、周りへの警戒心がほとんど無いね。いつもやって来るちびっこの兄弟かもしれません。このあと恐怖の試練が襲い掛かるとも知らず、小鳥の抗議にも知らん顔ですな。
シラカバに吊るした無料食堂2号店です。一匹が上に陣取ってバリバリ食べながら、下にも適度にばらまきます。下では弟(?)がおこぼれをパクパクと食べてるよ。見ていてもナイスな連携プレーだなぁ。
やがて片方はカラマツに吊るした1号店に移動しました。こちらは多分お兄ちゃんですね。このあと無駄としか思えない妙ちくりんな姿勢で食べ始めますよ😃。
何をわざわざそんな格好で😒、と誰もが思うポーズで食べてます。頭に血が昇らないのかね?
そしてこの数分後の事です。シラカバの下にいた弟ちゃんに向かって、矢のように飛んでいくきつね色の生き物がっ!それはフワフワさんです!きつね色は当たり前かっ!すぐさま弟ちゃんは亜光速で西側の森へダッシュ!それを追うフワフワさんも亜光速へ加速っ!二匹ともたちまちカッパはんの視界から消えました。たまたま二階の西側の窓辺にいた嫁さんの叫び声っ!「フワフワさんがっ・・!」あとは言葉になってません。急いで行くと「エゾリスはカラマツの上に、フワフワさんはその幹に両前足をついて見上げてる!」と状況説明してくれました。結果から申しますと、フワフワさんの狩りは失敗ということです😵💧。残念でした。まあ気を取り直して腐葉土でもほじくってみれば?甲虫の幼虫がたくさん出てくるからさ。エゾリスもいいけどカブトムシもイケるよね。ドンマイドンマイ👍。
そんな野生の掟を目の当たりにしたカッパはん、このあとすぐ函館市に向かいました。
六花亭漁り火通り店にやって来ました。建物のすぐ向こう側は海です。津軽海峡だよ~😉。
六花亭。もはや北海道のおみやげと言えば、の王道中の王道じゃない?今日はここの二階にあるカフェで、おいしいご飯とスイーツをいただきます😋。
カッパはんはこれ、「ポロシリカレー」だよ。たっぷり煮込んだビーフがホロホロに柔らかい。それを包み込むルーにはさまざまな素材が、まさに臨界状態と言えるほどに渾然一体となっています。ああっ!なまら旨しっ!
嫁さんはこれ、「帯広の森」と銘打った絶品!手前のクリームと共にいただきます😋。一口わけて貰いましたが、食べたら口の中ですぐに消えるっ!?しかしその味覚と香りはしっかりと残っています。これぞまさにリアルな「夢だけど夢じゃなかった~っ!」。六花亭はん、ええ仕事しはりまんな。いやホンマに。
さてさて、本日こちらにお邪魔したのはですね、実はカッパはんは今日がお誕生日なんです🎂。六花亭さんの粋なシステムの一つに、お誕生日にはケーキとコーヒー(おかわり自由!)が付いてくる特典がありまして。本日はありがたくいただきました😆。
カッパはんが選んだメニューは「プレミアム25・チョコレート」。マカロンをトップに二つ頂くチョコレートブラウニー。その頂上からまるで雪崩のように覆いかぶさるのは、ヨーグルトがベースの甘酸っぱいソース。惜しげも無く散りばめられたクルミの薫りも絶妙です!カッパはんはあまりの美味しさに最初の一口で危うく幽体離脱しかけました😱。怖や怖や。
さて、場所を変えます。ん?また六花亭ですか?そうです。ここは六花亭さんの五稜郭店です~😉。ワンちゃんのブロンズ像がお出迎え、だけならいいんだけど、、これは!
たぶん見る人すべてが「何でっ!」って思うよね。
さっきのワンちゃんよりもまずこの生首がお出迎えだからね。カッパはんは遥かな昔、かつて自分がまだ若い時に見た、ルーマニア軍がワラキア街道沿いに千以上もずらっと並べたてたオスマントルコ兵のさらし首を思い出しちゃったよ。せっかく忘れてたのになぁ、もう😩。
さて、気を取り直していただきましょう。カッパはんは手前の「クッペ」を。中には三種類の豆と肉が、ちょっとメキシカン風味の美味しいソースと絶妙に絡んでいます。パリパリの食感のバゲットも良くマッチしてるよ。嫁さんは「バターサンドアイスクリーム」。とてもクリーミーで濃厚な味わいでした😋。そして奥に控えるはまたしてもプレミアム25!六花亭さん、すみません、2店舗をハシゴしちゃいました。年に一度だけですよ~😣、勘弁してね。とても美味しいかったです!
それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました🎂🦊🐿️。
今回も文中にやや誇張された箇所があります。どうかご笑覧くださいませ~。