ちょうど2年前の今ごろなんですが、カッパはんはまんまとコロナにかかりました。症状は空咳が続いたのと発熱でした。たったの一回だけど38.6度を叩き出し、その後体温はじり貧に下降。それでも職場にはお休みをいただいてPCR検査(ああ、もう過去の流行語みたいな響きだね)を受診。まあ、と言うかまんまと陽性でしたよ。数日遅れて嫁さんも陽性になりました。結局20日近くは出勤制限され、その間は毎日保健所へ電話での報告(体温と血中酸素濃度)以外にやることもなく過ごしたなあ。職場の上司とは良く電話で話したけど「ああ、ウイルスが電波に乗って来る~ガーン」とか、楽しくも散々いじられましたね。あと相模原市からは大きな段ボール箱に入った支援食料品がたくさん届きました。本当にありがとうございました。発熱もずっと37度前後、空咳もぼちぼちでした。嫁さんが一日ほど味覚障害に陥り、それもすぐに回復。二人共にその程度で済んで幸運だったのかな?後遺症は二つありました。まずは一つ目。酒が不味く感じる、て言うか酔い心地が不快。この二年間で自分でも呆れる程に飲まなくなりましたです😅。実はこの感覚って、予防ワクチンの2回目の接種以後に出て来てました。後遺症の二つ目は足がでかくなったことびっくり。靴のサイズはメーカーにもよりますが、25.5か26.0で安定していたカッパはんです。だがしかしコロナ陽性以後には26.5じゃないとダメになっちゃいましたよ😁。それまで履けていた靴がキツキツになるので、これは気のせいではありません。どんな文献にもこの二つの後遺症は記載されてませんね。海外のにも見当たりません。酒が不味い、の方は回復に向けた血を吐くような根気強いリハビリ(笑)が効を奏したのか、まあまあ元に戻ったかな~👍。

 令和2年の初めにはまだC国の「変な流行病」と思っていた新型コロナ肺炎。WHOのテドロスくんが「ヒトヒト感染はしないよ~☺️」なんて言うからみんなが安心。春節でC国人が大量に入国し、屋形船やタクシー、観光バス等々からどんどん拡大。クラスター感染、なんて言葉があったのをちゃんと覚えてる?ダイヤモンドプリンセス号、あの乗員乗客の皆さんはお気の毒でしたショボーン。カッパはんは首都高で船の上を通過しながら胸が痛んだよ。車の窓から見えたのは煙突からか細く立ち上る煙。最低限の動力を得るためにエンジンを稼働させているんだとわかりました。

 そして現在はいったい何波目の感染なのかな?世間からかけ離れたここ大沼湖畔の森では、その辺りの事情がちょっとわかりかねます~😅。

 おっと失礼しました。いったんフラッシュバックが始まると、どうしても前置きの長くなるカッパはんでして。そんな今日も森の中からヤツが来ましたよ。

 

 きゅるーんっ!「カッパはん、こんにちは✨😃❗何か物思い中でしたか?」
 んー、ちょっとコロナの思い出に浸ってたのよ。お前が産まれる前の話だね。
 
 「そんなことよりカッパはん、フワフワさん見かけなかった?」
 すまぬ、見てないね。
 おコンはカッパはんの周りをてくてく歩きます。
 ちょっと歩いてはチラリ。
 てくてく歩いて、
 すぐにチラリ。
 立ち止まって空気の匂いをクンクン。
 
 家の中から見ている嫁さんにチョイッと挨拶して、
 またこちらをチラリ。
 おコンの鋭い嗅覚が雪の下に何かを発見したようです。
 間違いなく何かを食べたよね、おコン。でもフワフワさんの前では舌なめずりなんかしちゃダメだぜ~☺️。
 カッパはんとの絡みにも満足したのか、おコンは東側の森へ消えて行きます。フワフワさんの匂いを感じ取ったのでしょうかね✨。
 元気でな~っ!猟師のワナにかかるなよ~っ!湖畔道路には出るなよ~っ!若松毛皮店には近寄るなよ~っ!頭洗えよ~っ!宿題やれよ~っ!明日も来いよ~っ!
 ここ道南では再びインフルエンザの流行が増えているようです。首都圏などはもっとなんでしょうね。コロナ流行中は手洗い、うがい、マスク。これだけでインフルエンザを駆逐出来ていたのにな~😅。この3つって小学校の給食当番レベルの予防だけど、結局これが最強であり最良の対応策なんだよね。みんながその結果を目の当たりにしたはずじゃないのかな?学べなかったのか、それとも忘れちやったのかな。人類の歴史上においてインフルエンザは他の全ての疾病(癌・ペスト・はしか等ね)よりも多くの人命を奪ってきたんだよ~😓。皆さんそれをどうかお忘れなく。
 これらは相模原市からいただいた支援食料品です~😃。助かりました。ありがとうございました。
 それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました🦊。