今日は夕べからの雪がやまぬ。仕方がないので(？)おこもりです。

カッパはんの暮らす大沼湖畔の森は朝から、というより夕べからの雪が止みません。珍しく風も強く吹いており、30メートル級のカラマツがゆらりと揺れています。先ほど無料食堂を目指して飛んで来ようとしていたコガラちゃんが、突風に捕まって雪面に顔から激突っ！ふわふわの新雪ですからもちろん大丈夫ですよ。食堂のトレイ周辺も離発着する鳥たちで、ちょっとカオス状態になることもあります。悪天候ですから視界も悪いよ。空の安全管理は自己責任だからね。古くから「雪降りは鳥殺し」と言われてます。昼間でも視界を奪われる雪のせいで、建物やガラス窓に激突して命を落とす鳥の事を指した言葉です。この雪は明日の未明までは止まなそう。

という訳で今日は窓辺に陣取って、コーヒー飲みながら読書三昧ですぞ。テレビは見ません。スマホはちょっといじります。

風が強く吹いており、軽くて乾いた雪は飛ばされます。車には積もりにくいよ。

いつものアングルです。寒々しいね。気温は氷点下２度。

昨日まで動物たちの足跡だらけで、余白の方が少なかった雪面は真っ白だよ。

「ヤマガラさん、今日の風はゆるくないんでないかい？」「ん～？なんもなんも」そんな会話が聞こえてきそうだよ。奥が先ほど強風に捕まったコガラちゃんです。「いきなりでもう、わやくちゃだったよう」。いやいや、ご無事でなによりでしたね。

こちらはシジュウカラです。この天候にただならぬ危機感を抱いたのか、トレイの中に陣取って他の鳥を威嚇するそぶりを見せてます。カッパはんの無料食堂において、その行為は重大な違反ですぞ。チミ、あとででいいから皆さんに謝りなさいね。

昨日の夕暮れ時には37㌢でした。午後の４時現在で約10㌢増量しました。明日の未明まで降り続いたら除雪は確定でしょうね。こんなレベルって札幌や小樽、留萌の皆さんのご苦労に比べたら、まだまだ１割程度なものでしょうか？とはいえやらなければ後が大変だ😣💦。

　カッパはんの暮らす大沼湖畔の森は、とにかく人口密度が希薄です。今日は人っ子一人前の道路を通りません。去年までの相模原でのマンション暮らしの頃は、１枚だけのガラス窓越しでも雪かきのスコップが、アスファルトの路面をこするガリガリ音が聞こえたものですがね。もう何回も触れますが、本当に移住してきて良かったよ。向こうにいたらカッパはんは今年度の３月いっぱいまでは、マンションの理事会役員だったし。そんな厄介事からも解放され、おまけに体は大人だから学校も試験も何にもな～いっ！夕暮れの窓辺で小４魂が炸裂するカッパはんでした😅。それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました❄️。