暖冬とかなんとか言っても今日の最高気温はゼロ度ちょい。2日で20㌢も進んだ雪融けもピタリと止まりました。それでも無風の為か日射しには暖かみを感じてしまいます。それでは森のお散歩です。路面はカリッカリに凍結してるよ。スパイクシューズで出掛けます。
木々の葉が落ちきった冬季限定だな、こうやって駒ヶ岳を望めるのは。20代から50代後半に至るまで、幾度となく北海道には来たものです。でもね、ただの一度たりとも大沼には寄りませんでした。もちろん駒ヶ岳も遠くに見ながら「妙にとんがったヘンテコな山だなえー」、と。これ以上の感想は抱いたこともなかったよ。まさかそのヘンテコ山の麓に移住しちゃうとはね。
南向きの斜面は地肌が出てるびっくり。鳥の声も森には満ちているし、木々の梢の冬芽も気のせいかふくらみが増したような。
我が家の庭にもツルアジサイの枯れた花がポロポロ落ちてます。
午後の日射しがふんだんに注ぎますが、もう雪は融けません。
日照時間が毎日伸びてるのを感じるね。
ガレージの中のバイクたちにご挨拶です。BMWの二台には補充電をしました。ほとんど必要も無いぐらい、コンディションは良好ですぞ。でも4月までは確実に乗れませんショボーン。カッパはんの血中2輪濃度は、すでに危険値レベルまで下がってます。目のかすみ、手足の震え、倦怠感、幻覚、幻聴、動悸、息切れなどの諸症状が出始めてます。その内にこの家の今は亡き前オーナーさんと、夜中にリビングで酒を飲んでたりしてねガーン。嫌じゃ!映画シャイニングのジャックニコルソンみたいにはなりたくないよう😭。
悔やまれるのは冬が来る前に、このバイクのタイヤをスパイク付きに変えなかった事。どうしようかな、惨劇を起こす前に買っちゃおうかな?KSR110。ちびっこバイクですが、侮れませんよ😃。
これはこの前買っておいた「橇」ですね。荷物の運搬にも使えそうかと思いました。
品名は「きっずそり」。きっず、って何だよ?そりも含めた商品名がオールひらがなだ。これは明らかにメーカーが「逃げ」を打ってますな。使用例のイラストも、荷物運び以外には人が乗っていない。きっず、って名称も子供が乗って事故を起こしても、ひらがなのきっずはキッズでもkidsでも無い!って言い抜けしようって腹が見え見えだよ。まあまあ、そんな固い事は抜きで買いましたからね。カッパはんの長い冬越しアイテムにしますよ。
最大のダメポイントは両側面のグリップ用に開いた穴だね。ここから雪がもりもりと侵入しました。頑丈なダクトテープを両面から貼り付けました。
脳が小4なカッパはんでも、深い雪は抵抗値が高すぎて滑らないってわかります。ご覧のようなカリッカリの凍結路面だと、緩斜面でもほとんど摩擦無しに行けます。ただし方向は足でやらないとダメ。急斜面でそれがやれるのか?制動力は足で足りるのか?ちゃんと試験を重ねてから遊ぶことにしました。事故は絶対にダメ!絶対。それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました🛷。