カッパはんの暮らす大沼湖畔の森にはたくさんのキツツキが住んでいます。コゲラ、アカゲラ、ヤマゲラ、そして真っ黒で大きなクマゲラです。このクマゲラさんは国の天然記念物。だからカッパはんの森の中で、好き勝手に木々に穴を開けまくっても文句は言えませんショボーン。これは3年前のデータなんですが、北海道全域に暮らすクマゲラさんの総数は約500羽だそう。本当に?もはや絶滅危惧種じゃんか😱!だったら穴なんかいくらでも開けなはれや。カッパはんがドリルで下穴を開けてあげますよ。さらにもう1つクマゲラのエピソードとしては、「クマゲラの住む森にはクマがいる」と言われてます。まあヒグマの生息はすでに既成事実ですから、今さら驚きもしませんがねガーン。ぜんぜん恐くないしえーん。そんなクマゲラさんが四年ぶりに姿を見せてくれました。


大きさはカラスと同じくらいです。カッパはんはこの森で初めてクマゲラを見た時には、「カラスが木の幹を縦に歩いてるびっくり!」ってびっくりしてしまいました。その直後に幹をくちばしでコンコンし始めて、やっとその正体がわかった次第です。

2年前に枯れたヤマウルシの幹を、くちばしでコンコンしてますよ。

とっくに枯れて朽ちた樹皮を、力ずくで引き剥がしてはコンコン、バリバリ剥がしてはコンコン。
そんなクマゲラにはまったく無関心なのがミヤマカケス。雪を掘って餌を探すのに夢中です。


無料食堂のヒマワリの種も大好き。ヤマガラ達が怯えていますが、当のミヤマカケスはそんなに悪意は無いように見えますけどね。しかし小鳥に肩入れする嫁さんは、ちょっとイライラ気味です😅。

シジュウカラがやって来ました。周囲を伺っています。大型の鳥は脅威なのかな?警戒するのは仕方がないね。
さて食べようとすると、取りやすい平場にはヒマワリの種は無しやー😓。このがっかりと肩を落としたした姿を見るにつけて、嫁さんのカケスへの敵意はさらにつのります。困ったもんだ。器用で賢いヤマガラはボトルの中のヒマワリを、とても上手に引き出します。それ以外のガラさん達は透明なボトルを外からつついてます。それでは食べられないよ😅。
 今夜から気温がかなり下がる予報です。しばらくは中途半端な降雪が続くみたいだけど、そんなに積もりはしなそうだ。油断せずに食料品や灯油の備蓄に抜かりの無いようにしないとね。それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました雪の結晶