カッパはんの暮らす大沼湖畔の森は、夕べから今朝方までちょっと強めの風が吹いていました。そのためか、カラマツの枝が白い雪面にちらほら落ちているようです。そんな中でも最大の2㍍近い大物が、よりによって車道までのイルミネーション灯に落下ガーン。あえなく断線しています。氷点下の寒い風に吹かれながら、素手で修理を終えたところで、嫁さんと森のお散歩に出かけました。


午後の日差しが木々の長い影を凍った路面に落としています。暖かみは全く感じませんね。
風に吹き飛ばされたカラマツの果実、まあ言うたら「カラマツぼっくり」とでも呼びますか。カラマツは枝や幹も良く燃えます。そしてこのカラマツぼっくりも焚き付けには最適ですぞ。
午後3時前ですが、ちょっとだけでも日が長くなったようです。上空では風が「どどうっ」と音を鳴らしながら吹き過ぎて行きます。
南側の斜面の雪はずいぶん前に溶けたまま。もはや早春なのか?ここは。
帰宅した庭にはエゾリスの足跡がたくさんありました。小さな指の一つ一つが可愛らしいですが、聞くところによると性格は荒々しいみたいね。
無料食堂で何を語り合っているのでしょうか?左側からヤマガラ、シジュウカラ、右下がゴジュウカラです。
こんなにたくさん食べるものがあるのですが、鳥たちはヒマワリの種が一番大好きです😅。他のには不満たらたらだプンプン。好き嫌いするなよなぁ。
ボトルの中にはヒマワリが見えています。ぐるぐる回りながらくちばしでボトルをつついたりします。イライラするのか鳥同士がちょっとピリつく瞬間もあるね。とにかく文句言わずに食べなさい。ヒマワリをいくら貯えたって、ほとんど忘れるかエゾリスにつまみ食いされるのがオチです。アカゲラだって狙っています。しっかり食べて春に備えるんだよ。カッパはんも明日の歯医者に備えて、しっかりと気持ちを整えなくてはショボーン。それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました🌻。