朝の気温は0.5度、初雪は間違いないと思っていたら意外にも結構降ったよ。まあレベルとしては東京に初雪予報が出て、たくさんの報道陣が八王子駅前で待ち構えたあげくに、ちょろっと降ってホッとするくらいかな?

カッパはんはちょっとあわててます。バイク二台をガレージにまだ入れてなくてね。少しだけ狼狽してるかも?
嫁さんのセルタオさん。とにかく格納する順番を間違えたら、入る物も入りません。まあイ-400の格納庫に晴嵐を三機収容する苦労に比べればどうって事はござらぬよ。
という訳でなんとか収まりました。バイクよりも奥にあるものは、春まで無用です。
カッパはんが森の手入れで生じた薪です。これは今年作った物だよ。まだまだ材料があります。たぶんこれの四倍にはなるね。今年の冬に使うのは2年前に作った物を使用します。来年の冬は去年の物を使う。それくらい良く乾燥させないと、燃やしても熱エネルギーの幾らかは水分蒸発に費やされてしまいます。カッパはんは屋内暖房に薪なんか使わないけどね、2~3年間乾燥させた薪の熱量は間違いないと思っています。
これが薪にされるのを待つ材料です。主にミズナラとサクラ、それからヤマグワです。まだまだあります😅。カッパはんが森の中で切り倒し、枝を払った物を嫁さんが運んでまとめてくれました。ありがとうございます☺️。あとは寸断して割らなくてはね😵。
薪にもならない端材はこれで燃やしちゃいます。作った薪の本来の使い道はこれです。本間製作所の調理用ストーブ。今は嫁さんが焼却炉のごとく使い倒しています😆。このモデルは屋外専用です。だから煙突関連の部材の寸法はすべて直径100㍉だからね。家屋に薪ストーブを設置するための、あらゆる部材とは寸法が異なるから使えませんよ。しかし外は寒いね。5時前の気温は0.5度だわ😱。これはいよいよヤツの出番かな?
はい、点火しました。これは我が家の冬の守護神「ペチカ」です。
いつかも説明しましたが、このレンガの壁の中を煙突が4回通過しています。ストーブの廃熱がレンガを暖めて遠赤外線を発生し、家屋全体をぽかぽかにしてくれます。これ一基で外気温マイナス15度の状況下においても、屋内は25度以下にはならないね。だから北海道民は真冬に屋内は半袖でアイスを食う。これってこちらでは話題にすらならない普通の事ですから。
こいつのいいところは鍋やヤカンを置ける事。さっそく嫁さんが何か仕込み始めたよ。
これはどれも鋳物の鍋です。薄いアルミ鍋だと焦げやすいかもね。調理だからって火力は下げられない、これは仕方無し😆。
いつか北海道に移住したら雪景色を眺めながら、「ハウス北海道シチュー」をいただきたい。そんなカッパはんの小さな小さな夢がかなう日もそう遠くはなさそうですね。外の気温はとっくにマイナスです。カッパはんは念のため屋外の水道の元栓を閉じ、蛇口は解放しました。いずれは毎晩のように家の水を抜くようになります。これは避けて通れない北海道あるあるだよ。という訳で今日はこの辺で失礼いたします。ご訪問ありがとうございました✨。