こういう映画好き。
ずどーーんと重いテーマではないのに
ずどーーんと深い感動。
覚悟して観に行くわけではなく気軽に観られて
そしてあったかい感動が押し寄せる。
重苦しい最近の情勢の中の
希望のような映画でした。
なんたって
TANGがかわいい!!
口が動くとか目が動くとかじゃないけど
眉毛のように額のあたりの動きと
噴射する蒸気と
目のライト
そして愛くるしい仕草で
TANGの感情が伝わってくる。
ニノちゃんがたくさんしてくれた
番宣。
多すぎて取りこぼし多数だし
どの時の番宣か誰が行ったのかも忘れたけど
「TANGのかわいさは2足歩行にある。」って
たしかに~!!って思ったし
撮影の大変さを聞いていてもそんなことを感じずに
映画に引き込まれる。
それはTANGのかわいさと
常に一緒にいるニノちゃんをはじめ
出演者たちの演技力のたまものなんだろうな。
そして
ダメ男のニノちゃん。
ニノちゃん、自分は最初ダメ男なことが多い、
みたいなこと言ってたけど
ダメ男のニノちゃんって
すごくいいんですよね!
堕落しすぎないというか
むしろセクシーだったりして・・・。
(ミッキーロークをちょっと思い出したそんな年頃の私。
監督はジェームスディーンのイメージだったのにね^^;))
冒頭
ニノちゃんがかっこいいの!
布団の中から
もぞもぞ出てくる
・・・のかと思ったら
シャッ!って!!
それが
博士と対峙するときの
伏線になってて
冒険をしながら
TANGにどんどん友情を感じて
ニノちゃん(ケン)がほんとに
優しくて
かっこよくて
ケン、TANG、ケン、TANG・・・
最高の二人でした。
細かいことを言えば
突っ込みどころも多々ありますが
そこはフィクションですから
ストーリーの面白さや
俳優さんの演技や
TANGのかわいさや
映像の美しさを
味わえる
素敵な映画です(^^)
映画見た後
グッズが欲しくて
ATOBIT SYSTEMSのロゴのポーチ買いました。
TANGのおなかを開けるとこの文字がでてくるから
印象的だった。
これでニューロチップがあったらさらにいいんだけど!
ニューロチップ型の
キーホルダー
欲しい!!!!!
映画良かったから
原作小説も買っちゃった。
早く読みたい(^^)