皆さんこんにちは
編集部のタニケイです。
今週の日曜日Student Reportは、いちはやく編集部員に手を挙げてくれた、Yukikoからです
Yukikoのレポートを読んで、わたしもKaplanに入ってからの自分の変化を振り返るきっかけをもらいました。もうすぐ年末ですし、皆さんも、これまでの自分の変化を振り返ってみて、また新たな気持ちで来年を、そしてFORWARDでの英語生活をスタートしてみませんか?
早いものでKaplan(もうすぐForward)に入って約6ヶ月が経ち、つい先日まで新入生気分だったのですが、さすがにもう自分のことを新入生とは呼べないな、という自覚が出てきた今日この頃です。こんにちは
Tuesday DramaのMusicオタク、ゆきこです。
受講生の皆さんは、どのような目的・理由でKaplan に入りましたか?
私はと言いますと、いたって普通です
キャリアアップのため、大好きな音楽や小説を翻訳なしで楽しむため、英語を話せたら楽しそうなどなど。特に差し迫った理由はなく、正直言いまして・・・勢いで入ったという感じです。
自分で言うのも何ですが、勢いって大事ですよね。
理由ももちろん大事だとは思いますが、理由を抱えているだけでは前に進めない。
勢いやきっかけがあり、始めてその目的をかなえることが出来るのではないかと思うのです。
なにはさておき、私には1つ困った問題がありました。
それは、私が熱しやすく冷めやすい性格だということです
一度「Kaplanで英語を学ぼう」と決心したこのモチベーションをどの様に持続させるか、とても不安でした。
しかし実際に受講してみると、その様な心配は不要でした。
というよりも、その様な心配をしている余裕がなかった、というのが正解かもしれないです(笑)
Kaplanの英語学習プログラムって、本当によく考えられていますよね。
例えば・・・・・・
・ALLの課題数を達成しないと、Project Workの発表の場であるFestivalやMini-Presentationに参加出来ない。
⇒もし自分が出られないとProject Workのメンバー達に負担をかけてしまうため、ALLをがんばる。結果、さまざまな英語表現を覚えることができて、発音の改善もできる。
・特にProject Workでは意見を求められる機会が多く、必然的に英語を話さなければない。
⇒慣れない英語で自分の考えを伝えようとするのは難しく、「日本語だったらもっと上手く伝えられるのに」というフラストレーションがたまり、そのことが「もっと英語を話せるようになりたい!頑張ろう!」というモチベーション向上へと繋がる。
・MISとProject Workには色々なレベルの受講生が混在している
⇒上級レベルの受講生が使うスマートな表現を拝借できる。また、素晴らしい受講生がいると皆が感化され、全員のモチベーションが底上げされる。
・受講生同士が仲良く、お互いに得意なことを持ち寄り助け合いながら学習するのが効果的かつ楽しい。
結果として、英語学習に飽きるどころか、ますます楽しくなってきました。
そしてそんなある日、自分にとってのターニング・ポイントがやってきたのです
私はProject WorkでTuesday Dramaをとっているのですが、今期私たちが取り組むドラマのタイトルを決める大事な時期に、3週間連続でどうしても欠席しなくてはならなくなった時のことです。
そのことを私たちのクラスのサブリーダーのAyuに相談していた時、たまたまHidemiが近くにいたので、Hidemiにもその旨を話すと、
「ビデオレターを作ればいいじゃない、さんまのからくりTVみたいに。」との提案が。
なるほど
と思い、翌々日にクラスメイトのYumikoに手伝ってもらいながらビデオレターを作り、Hidemiにチェックしてもらおうと持ってゆくと、
「信じられない!まさか本当に作るとは思わなかった!」との言葉が・・・・・・
Hidemi!そうすればって言ったのはあなたじゃないですか(笑)!!
よくよく冷静に考えてみれば、ビデオレターを作るなんて、よくもまあ恥ずかしいことが出来たものだと、後になって赤面してしまいました。
しかし、Hidemiからはもちろんの事、いろいろな人からフィードバックのコメントをいただき、とても勉強になりましたし、何よりも人前で話すことへの気恥かしさを解消することが出来ました。
上手くやろうとか、恰好よくみられたいとか、完璧にやりたい、と思うから緊張するし、恥ずかしいのであって、そのようなどうしようもない煩悩を捨てて「誰に何を伝えたいのか」ということに集中すれば人は強くなれるし、その様な人や表現に対して他人は決して嘲笑しないのですね。
なんだかJobsのThird storyみたいですね。
そして驚いたことにこの事件(私の中では事件です)をきっかけに、英語学習へのこれといった理由や目標のなかった私に自分なりの目標・希望が定まったのです
人に自分の思い、考え、更にそれらの感覚的な部分も含めて伝えることができる人になりたい。そして、その為の手段として英語を身につけたい。
何でも知りたがり屋だけれどoutputする術を知らない、input とoutputが比例していない、いわゆるオタク系の私が、outputすることに興味を持ち始めたのです。
オタクって、それぞれトピックは違えどもinputすることへの探求心が本当に強いのです。
そんなオタクがoutput力を手に入れたらスゴイと思いませんか?
私の目標はそう、「output力のあるオタクになる」です
この様に私が変わることができたのはKaplanの皆さんのおかげです。
皆さん、ありがとう
そして、これからもよろしくお願いします。