サッカークラブワールドカップ
アジア王者の蔚山×北中米カリブ海王者のモンテレイ戦
を勝手にレビューします。
蔚山×モンテレイは1-3で、モンテレイが完勝。
前後半共にモンテレイのテクニック、
組織力が際立った試合となった。
前半9分両サイドを使った大きい展開で、
完全に蔚山のDFラインを崩し、スアソの欠場に変わって入った、
コロナが先制点を決めた。
序盤からモンテレイペースで試合が流れ、
前半が終わってみると、蔚山のシュートは0と、
モンテレイの守備力の高さも際立った。
後半にはガンバでも活躍したイ・グノの、
無回転のミドルシュートで蔚山が1点は返したものの、
キーパーのミスで入ったようなもの。
先制点を決めたコロナは、若い選手ながら、
スピードとテクニックがあり右サイドで見せた、
緩急をつけたドリブルには驚かされた。
後半に2点を決めたデルガドのテクニックも健在。
完全にアジアチャンピオンが敗れた試合だった。
このチームがチェルシー相手に、どんな試合が出来るか楽しみ。