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秋華賞結果(史上4投目の3冠牝馬誕生-ジェンティルドンナ)
ジェンティルドンナと、岩田康誠騎手にとっては、
牝馬3冠の歴史的快挙が、かかった重要なレースであった。
ジェンティルドンナの単勝オッズは1.3倍と、
2002年の秋華賞で、単勝1.1倍と人気を集めた、
名牝ファインモーションに次ぐ、歴代2位の支持を集めた。
対する2番人気には、単勝6.1倍で、
三度ジェンティルドンナの2着に、後塵を拝しているヴィルシーナ。
スタートは最内枠に入った、
ヴィルシーナが好スタートを決め、そのままハナを切った。
対するジェンティルドンナは、
7枠だった為か、ローズSとは打って変わって、
春のクラシックを制したような、中団で待機する位置取りを選択。
向こう正面に入り、小牧太騎手騎乗の、
伏兵チェリーメドゥーサが、後方から一気に前方へ仕掛け、
2番手とは6馬身以上リードをつけて、単騎の逃げで場内を湧かせた。
どの馬か分からないが、実力差があるこのようなレースでは、
大逃げをうつ馬がいるかもしれない事も想定していたが、
今回は小牧騎手が大逃げをうった。
しかし、1000mの通過は62.2とスローペース。
全体としては、超スローペースだったという事になる。
4コーナーを回り、
直線に入った時点で、逃げるチェリーメドゥーサと、
それを追う2番手ヴィルシーナとの差は、未だに6馬身以上離れていた。
このまま、逃げ切りも考えられる中、
内からヴィルシーナ、外からジェンティルドンナが、
チェリーメドゥーサを捉えるべく、人気通りに手応え良く上がってくる。
ゴール直前で、ヴィルシーナとジェンティルドンナが、
馬体を合わせながら、チェリーメドゥーサを一瞬で捉える。
そのまま2頭は、ほぼ同時にゴール板を駆け抜け、
写真判定にもつれ込んだ。
3着にはこれまたゴール直前で、チェリーメドゥーサを交わした、
アロマティコが、電光掲示板に3着と表示される。
気になる写真判定の結果、ハナ差でヴィルシーナを退けた、
ジェンティルドンナが、史上4頭目となる牝馬3冠に輝いた。
レース展開は内枠でロス無く立ち回れ、
スローペースだった為、ヴィルシーナ有利の流れだった。
それでもジェンティルドンナが勝ったという事は、
この馬の実力は、まだまだ未知数である事を物語っている。
これからは、古馬との戦いになるが、
今後のジェンティルドンナの活躍に期待したい。
馬券は3連単的中 (>_<)