人気が割れ混戦模様となったアルゼンチン共和国杯は3番人気トレイルブレイザーが勝利を収めた。
展開はドリームセーリングがハナを奪う形で、前走の京都大賞典で復活の兆しを見せたオウケンブルースリは、後方から脚を溜める作戦にでた。
最後の直線では好意で競馬したカワキタコマンドが一歩抜け出す。そこに、トレイルブレイザーが末脚を伸ばしカワキタコマンドをとらえにかかる。大外から脚を溜めたオウケンブルースリが持ち前の末脚で襲い掛かる。
結果はトレイルブレイザーがそのまま抜け出し初重賞制覇。上がり最速の脚を使ったオウケンブルースリが2着に入り、3着にはカワキタコマンドが粘って入着を果たした。
馬券はトレイルブレイザーを切り不的中(>_<)