◎ ⑤ブエナビスタ
○ ⑧ペルーサ
▲ ⑪ローズキングダム
△ ④エイシンフラッシュ
△ ⑬ミッキードリーム
△ ⑱アーネストリー
☆ ⑦ダークシャドウ
本命 ブエナビスタ
豪華なメンバーが揃ったが、昨年の勝ち馬で過去に3着以内を外していないという事もあり、押し出されて1番人気になった感がある。しかし軸としては適切な馬だと判断しブエナビスタを本命に。おそらく末脚勝負になると思うが内枠の方がロスなく立ち回れる分外枠の差し馬より有利と見た。
対抗 ペルーサ
昨年の2着馬だが天皇賞(春)以来の競馬で間があいている点、どうしてもスタートで出遅れ末脚は持っているのに勝ちきれないといった印象がある馬。しかし、このコースでのゼンノロブロイ産駒の連帯率(55.6%)は非常に高く、天皇賞(秋)は昨年に好走した馬が2年連続で好走する傾向がありペルーサにとっては好条件がそろっているので対抗に。
穴馬 ローズキングダム
史上最強の4歳世代でも屈指の実力を持った馬。末脚もいいものを持っており、降着とはいえ昨年のジャパンカップでブエナビスタを破っている。騎手が気になるところだが、内枠がもたついた場合外から伸びてきてもおかしくないので穴馬に。キングカメハメハ産駒の成績も悪くはない。
大穴 エイシンフラッシュ
本来大穴に持ってくるような馬ではなく、ローズキングダムとほぼ同等の実力はある馬。末脚もブエナビスタと共に伸びれば勝ち切れるだけの素質は持っている。今回は種牡馬の実績を差し引いての大穴だがブエナビスタ・ローズキングダムに何ら引けを取らない実力馬。
ミッキードリーム
前走毎日王冠ではダークシャドウ・リアルインパクトに次ぐ3着に入った馬。史上最強の4歳世代といわれるだけあって前走の末脚もダークシャドウに次ぐ(32.9)といいものを持っている。さすがに他の実績馬と比べると見劣りするが侮れない馬。
アーネストリー
今年の宝塚記念を完勝して調教でも昨年とは見違えるほど良いと評判の馬。近走の実績も安定しており充実期を迎えている。しかし、今回は初の大外枠で前に行きづらくコースも東京なので差し馬有利とみて、不利な条件が揃った感は否めない。今回は相手候補の一角に。
特注 ダークシャドウ
デビューが遅くクラシックには間に合わなかったものの前走毎日王冠でその能力の高さを証明して見せた。産経大阪杯でもエイシンフラッシュに先着しており、東京コースは5戦5勝と相性も良い。メンバーが豪華だけに今回は特注馬に指名。
非常に豪華な顔ぶれが揃った今年の天皇賞(秋)、近年でもまれにみる激戦ではないか?何が勝ってもおかしくない楽しみなレース。
買い目
複勝 ⑧ 1点
今回は難しいレースかつ資金もないのでペルーサの複勝1点で勝負。