トラック5000mに出場をしました。
(長文です)
競技が15:05からでしたので、
午後に釧路に到着して、
家族で蕎麦屋で昼食
重いものは食べられないので、
ざるそば
を(笑)

そのあと競技場へ行き、
ゼッケンをもらいに大会事務室へ
ところが…
予定してた番号のゼッケンがなく

予備のゼッケンをもらい

番号が変更になりました。
点呼の番号もすぐ訂正が入り
変更はすんなりできるものなんですね。
出場する名簿に○をつけて、
腰ゼッケンをもらいました。
アップをする前に
5000mのスタート地点へ
今回は二段階スタートがあるかな?
と思いなから隣にあるサブトラックで
アップを

20年前と変わらない
サブトラックを走ると
ふと、学生時代から
もう20年も経つのかなと

昔を懐かしむ感じがありました。
大会で母校の選手がいたら、
また、良かったのですが…
今はいなく、陸上部自体もないのかも
しれませんね。
4kmアップしているときに
風の向きを把握しました。
2016年に出場したときは
9mの風やられましたが

今回も少し強い感じでした。
トラックの
1コーナーから2コーナーが
向かいになりそうです。
そのあとは体操と流し
戻ってから、妻に腰ゼッケンを
着けてもらい
最終点呼のスタート位置で
待機してました。
待機していると当然ですが

私以外は高校生、
1人大学院生がいましたが、
高校生の倍生きてる
オッサンは(笑)
私だけですね

学生が終わると
続ける人はほぼいませんが、
今の高校生が私の年齢になっても
私のように一般・高校男子枠で
走る人はいるでしょうね。
大会はお金を払えば
出られると思いますが、
私は学生と一緒に
走らせて頂いてるという気持ちで
出場してます。
大会の進行もありますので、
順位では最下位にならないという
ことだけを念頭にいれてます。
学生メインの大会ですから

最終点呼で名前が呼ばれ
ゼッケン・腰ゼッケン
を確認してもらうときは、
緊張感がありますね。
前の競技が終わり、
コースに入る許可が降り
荷物を妻に渡して
コースに入り、
一本流しをして整列
腰ゼッケンを確認されながら、
順番に整列して
スタートラインから一歩下がる。
私は年に1~2回
出るか出ないかなので、
間違わないように周りを確認しながら、
正面を見ながら、
コースを見るとやはり昔を思い出します。
学生の時は、
号砲前に「位置について」でしたが
今は「On your marks」を言われたら
スタート位置に近付き、
スタート体制を取る
On your marks から号砲までの
数秒ですが、ここの緊張感が
1番あります。
スタート後は、中間位の位置で
突っ込み過ぎないように

1コーナーを曲がり始めで
向かい風が行く手を阻みました。
バックストレートから横風
3コーナーからは追い風という
感じでの周回になりました。
2周目から3周目に
入ったとき
カンバ
と声をかけるくれる方が

いました。
ガンバっていうのは、
学生時代に仲間を応援する
時のかけ声でした。
その声をかけてくれていた方は
私が中学生の時の陸上部先生でした

中学の時は、陸上部ではなかったので
直接指導は受けてはいませんが、
5年前にとある大会で
再びお会いをしました。
当時は数学の先生で、
同じ学年の
別クラスの担任の先生でした。
現在は私の住んでる地域近くの
中学校の校長先生です。
学生時代を思い出しながら、
走りました。
1000m通過 3'32"
周回毎に声をかけてくださいる。
先生に応えられるように

でも、序盤に突っ込んだので、
2000m手前にきつくなってきました。
2000m通過 ラップ 3'39"
強めの向かい風に入る前に
先生から応援をもらって、
途中家族にも声をかけてもらって、
3000m通過 ラップ 3'46"
このまま行くとズルズルペースが
落ちてしまうので

キツいけど踏ん張ることに
この辺りで、先頭に追い付かれ
周回遅れに
でも、今回は

1周回遅れで済みそうでした

今回は
周回毎に先生がいますので、
やはり
みっともない走りは

しなくないという思いで
4000m通過 ラップ3'44"
あと1kmキツい時こそ
長く感じるものです。
先頭が残り1周になり、
鐘
がなりました。

私は残り2周であと、800m
ペースが落ちてないから
このままで行こうと、
先生が声をかけてくれました。
1コーナーから2コーナーに
かけての風が相変わらず強く

行く手を阻みますのが、
腕を振り、
少しでも前へという思いで、
追い風になってから
少しペースを上げて

残り1周の鐘が1回
先生にまた声をかけてもらい
スピードはあまり
上がっていませんが

気持ちだけはスパートをかけてました。
途中呼吸が乱れ、
咳き込みそうになり
持ちこたえては
前へ進む走りで
残りの100mだけは
全力で行きました

5000mゴール ラップ 3'44"
18分28秒
ゴール後に先生がいましたので、
お礼を言い、
私がこの年になって
当時の仲間が誰一人いない中でも一人で
トラック競技に出場していることに
刺激を受けられたみたいです。
先生は学生時代
800mで1分台の記録を
持っている方なので、
私よりはるかに速い方です。
先生からしますと、
20年以上前の教え子が
今になっても走っていることは
嬉しいことになりますね

記録よりも続けることの大切さ
監督に普段から言われていることですが、
走ることで、自分のためではなく
誰かのためになっていること
を改めて感じました。
家族のもとに戻り、
着替えをしました。
そのあと 5kmのダウン
今後もトラック競技は
続けて行こうと思います。
今回のシューズは
adizero takumi sen boost 3
トラックの色が
シューズに移ってました

今回は慣らしが
出来なかったシューズ
NB RC1300
NB HANZO S V1
そして、近日中に届く
NB HANZO S V2
隣町にあるトラックへ定期的に行き
使って行こうと思います。






ランの方は、
次の通りになります

12日のラン 14km
昨日のラン 12km
キロペース 5'40"
今日のラン 14km
キロペース 5'38"
月間距離 142km