以前にも記載しましたが、この車は個人売買で購入しました。
それにより、冷や汗を流すような事態もありましたが無事解決したので一安心。
 
落ち着いたところで、所有者の変更を行います。
いわゆる名義変更と言っているやつです。
 
 
普通は購入した店舗で手続きを行うと思いますが、個人売買なので当然、購入した店舗はありません。
 
実際の手続きは、行政書士や名義変更代行業者等に依頼するほどの内容でもないので車好きの私としては自分で行います。
 
旧所有者の必要書類は事前に連絡して車の受け渡し時に合わせ用意してもらいました。
当然、私も必要書類を事前に準備しておきました。
 
車庫証明は旧オーナーから車検証の写しをもらっていたので準備済み。書類提出から中1日で発行されました。ナンバープレートは希望ナンバーにしたかったのでインターネットで事前申し込みを済ませておきました。希望ナンバーは休日を挟さんでも申し込みから中4日で発行されました。希望ナンバーの費用は希望なしに比較してちょっとだけ高め・・。
 
通常の手続きであれば陸自で旧ナンバープレートを返納して書類をもらいます。
その書類を添えて窓口に名義変更の書類を提出しますが提出した書類に不備があった場合、ナンバーを取り外してしまうと車はそれ以降道路を走行することが出来なくなります。
私はナンバーを残したまま先に名義変更の書類を所定の受付箱に提出しました。
少し経つと提出書類に不備がなかったため電光掲示板に受付完了の表示がされます。
さらに待つこと40分、電光掲示板に書類引き渡し準備完了の表示がされてから旧ナンバープレートを取り外し返納したうえで新しい車検証を受け取りました。
 
陸自で新しい車検証を受け取った私は意気揚々と〇〇地区自動車協会で新しいナンバープレートを受け取ります。
自分で新しいナンバープレートを取り付け協会の方に封印をしてもらうのですが、この時必ず車体番号の刻印を確認します。
 
 
 
刻印のある場所は打刻一覧で調べておいたので安心していましたがなんと刻印を見つけることが出来ません(流石、素人と実感します)。
仕方がないので、自動車協会の方と一緒に探そうかとも思いまいしたがここはランドローバージャパンに問い合わせます。
回答まで30分くらいかかりましたがわかりました。
 
ありました。
矢印の場所です。
打刻位置一覧のサイトでは「タイヤハウス右後輪後方・タイヤハウス右前輪」という解説
 
たしかに・・タイヤハウスです。
 
これは車体番号ですが、刻印ではありません。
 
 
2ndにはフレームがあったのでこの位置に刻印がありました。
モノコックなのでここには何もない・・。
 
 
次回はImpressionの続き