御神馬を奉納したあとは、残りの馬を捕えます
絵馬や野馬懸についての解説もありますので音声ありでお楽しみください
荒れ狂う捍馬(かんば)を捕えることは危険を伴うもので、瀕死の怪我を負った御小人(おこびと)にはすかさず御神水(おみたらし)をかけると、たちどころに蘇生するといわれています
馬によって負傷した人が

はい、御神水をかけて蘇生するというデモでしたw
事前にデモがあるとは聞いていたけど、ほんとに何かあったのかと思ったよー
膝から血を流してる御小人もいましたけどね
場外へ脱走の場面もありましたが、無事に捕まえました

2頭目も苦戦しております
そうして、捕えた馬はせりにかけられます
これがまあ、ゆるゆるで面白かったです
長いのでyoutubeでアップしました
お暇な方は音声ありでお楽しみください
これにて相馬野馬追2018のすべての工程が終了しました
この場でお世話になった当主たちともお別れです
大変お世話になりました
ここでもお土産(野馬追タオル)を頂いてしまいまして、本当に気を遣わせてしまい申し訳ない
今回は私がなんだかんだと全体を見ないといけない場面もあり、今年は私にとっても大きな節目となったような気がします
人数が増えると(去年は2騎馬で今年は4騎馬)、段取りが出来る経験者がいないと辛いというのが身に染みました
そう、全体をしっかり把握しているのは経験のある騎馬武者だけなのです
彼らも自分のことで手一杯
そんな彼らの負担を少しでも減らせるよう、この経験を活かして来年以降もお手伝い出来ればいいなと思います
いやー、今年も楽しかったー