北九州市小倉出張その1 | カピBAR〜なんでも日記〜

北九州市小倉出張その1

宮崎牛の取材で日帰りで北九州市の小倉に行ってきました。

写真は小倉駅の外観。
カピピピ’s BAR ・もで~んな癒し空間

なんで宮崎牛の取材やのに福岡県の小倉なのか !?

それはいわゆる、「大人の事情」というやつです。。。

それはさておき、今回初めて小倉にきたカピは
小倉の象徴でもある小倉城へ。

鉄筋コンクリートの模擬天守ですが
小さいながらも大阪城を思わせるような風格。

カピピピ’s BAR ・もで~んな癒し空間

う~む、カッコええな~!

関が原の合戦後、細川忠興が築城しましたが
その後は小笠原家の所領となりました。

小倉は巌流島にも近いということで
宮本武蔵と佐々木小次郎が使ったとされる武具
再現品も展示されていました。
カピピピ’s BAR ・もで~んな癒し空間

この小倉城で初めて
小倉が焼きうどん発祥の地だというのを知りました。

ほんなら焼うどん食わなあかんな~
どっかに焼うどん屋ないかいな~と
商店街をうろうろ。

鳥町食堂街という細~い路地を発見。
カピピピ’s BAR ・もで~んな癒し空間

その入り口からすぐのところに
こんなお店を発見。
カピピピ’s BAR ・もで~んな癒し空間
看板に「焼うどん」とかいてます。
中をのぞくと壁一面にサインがびっしり!
もしやと思って入ってみたら、なんとここが焼きうどんの元祖だとか!
まったくの偶然で元祖のお店を発見してしまいました。

だるま堂という名のこのお店、
カウンターだけ6席ほどの小さな店で、
入ったら何も注文する前におばあちゃんがうどんを焼き始めます。

焼うどんしかないからです…(^o^;)
焼うどんだけというのもなんなので、ごはんもたのみました。

これがその、元祖焼うどん460円
カピピピ’s BAR ・もで~んな癒し空間

量はちょっと少なめです。
お昼ご飯というより、おやつ的な感覚で行くのがいいかも。

カピピピ’s BAR ・もで~んな癒し空間
お味のほうですが・・・・・・・・・。

うん、素朴な味。
味付けは薄め。
麺は乾麺を戻したもののようでもっちりしてます。
戦後の闇市の時代からだそうで、
かなり「昭和」を感じるレトロな味と店内。

おいしいのかどうかといわれれば、
正直いまどきの焼うどんのほうが格段においしいでしょう。
おいしさを期待して行くんじゃなくて
「昭和レトロ」を感じに行くのがいいと思います~。

次回のリポは今回の小倉ロケの目的地
このだるま堂のすぐ近くにある焼肉店です~。