天見温泉・南天苑 | カピBAR〜なんでも日記〜

天見温泉・南天苑

大阪南部、河内長野市にある天見温泉
先日ロケに行ってきました。

南海高野線の天見駅は、大阪と思えないほど
ローカルな無人駅。

カピピピ’s BAR ・もで~んな癒し空間
ここから徒歩数十秒で
天見温泉・南天苑に着きます。

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まるで南天苑専用の駅の様な感覚なのですが、
それもそのはず。

もともと南海電鉄が沿線に温泉を作るため
この建物を堺市から移築したんだそうです。

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玄関先には梅の花。

4月になるとさまざまな種類の桜が庭に咲き
それが目的で泊まりに来られるお客さんも多いのだとか。

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純和風なつくりの温泉宿ですが、実はこの建物
明治に活躍した建築家・辰野金吾の設計だそうです。

誰やねんそれ?

って思われる方も多いでしょが、

東京駅・日本銀行本店・大阪市中央公会堂・奈良ホテルの設計者

って聞いたら、「へ~」って思われるんじゃないでしょうか。

彼の設計は洋風建築が多い中で
このような和風建築が残っているのは非常に珍しいんだそうです。

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もちろんお部屋も純和風。

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お庭には桜が咲くそうです。

温泉は極楽湯という名がつけられており、
大阪では珍しいという天然ラドンをふくんだラジウム鉱泉。

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カピは入れませんが、
カピの飼い主は足だけつかっていきました。
気持ちよか~!

向こうにいるのは某局アナのMさん↓

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撮影の合間に、スキを見て足だけつかってます。
自分でイスまで用意して…。
名誉保持のため、お顔は半分切らせていただきました…。

ちなみにカメラマンはそんなMアナを無視して
足ではなく、お湯だけを撮影してます。

お料理の撮影。
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春らしいつくりの見た目もきれいなお料理です。

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あくまで撮影用ですので、
カピらはご相伴には預かりません。。。
まぁちょこっとつまみ食いはしましたけどね!

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スタッフは全員天丼をご馳走していただきました。
おいしかったー!

非常に閑静なところにある、南天苑。
宿泊なしでお昼だけのコースもあるそうですよ。
まったりぽけ~っと命の洗濯をするには
こんなところもいいかもです~!