出石そば・古都 | カピBAR〜なんでも日記〜

出石そば・古都

先日のカニ食い旅行の帰りに兵庫県の出石(いずし)に立ち寄りました。
現在は豊岡市に吸収されてしまいましたが
何年か前は出石町と呼ばれていました。
江戸時代は城下町として栄え、
城郭や城下町の面影を残す建物がいろいろ残っています。

写真の辰鼓楼は明治に作られた時計台で
街のシンボルとなっています。

カピピピ’s BAR ・もで~んな癒し空間


仕事やプライベートで何度も訪れたことのある町なのですが
この町の名産品が出石そば
週末には出石そば目当ての観光客が山のように訪れてきます。

蕎麦屋さんもたくさんあるのですが、
今回は古都というお店に初めて行きました。

カピピピ’s BAR ・もで~んな癒し空間

店内は町家をそのまま利用した懐かしい作りで、
座敷に上がっていただきます。

5組も入ればいっぱいのお店なんですが、
お昼時にもかかわらずすんなり上がれました。

ところで、出石そばのスタイルは
ご覧のような皿そば。

カピピピ’s BAR ・もで~んな癒し空間
小皿に少しづつおそばが盛られてでてきます。
これが名物。
1人前はどこの店でも5皿です。
ここではタマゴととろろがセットでついてきました。

大のおとなは5皿じゃ物足りないので、大概追加をします。
カピは昔、最大25皿いきました。
今はそんなに食えませんが…
でも50皿とか平気で食べるつわものもいるそうですよ。

こちらのダシはあっさり目で、手打ちのおそばもおいしくいただきました。

出石そば、おいしいですよ!