「宇宙への招待」以来、約30年…

今年は世界天文年
「みんなで星を見よう」キャンペーンに参加してね~!
本格的に興味を持つようになったのは中学生ぐらい。
そんなころ、自分の小遣いで買った本を、
今でも捨てることが出来ずに持っています。
それが↓藤井旭さん著「宇宙への招待」。
河出文庫から480円で発売されていました。
当時の小遣いが月1500円だったカピにとってはかなり高価。

しかしながらカラー写真満載のこの本は
宇宙への興味をヒジョーにかき立ててくれる1冊でした。
かに星雲、子持ち銀河、馬頭星雲、アンドロメダ大星雲、大マゼラン星雲…
肉眼では決して見られない、バラエティあふれる宇宙の世界。

「望遠鏡を使えばこんなんが見れるんや~~」
「望遠鏡欲しい~~~」と親にねだりましたが買ってはもらえず、
ようやく望遠鏡を手に入れたのはそれから20数年も経ってから…。
でも望遠鏡を使っても、この本のようには見えない世界が
まだまだたくさんあることが分かってきました。
望遠鏡を使って、写真に撮って初めて見えるもの。
しかもそれは普通のデジカメじゃ写らない…。
ほなら、どないすんねん?
改造カメラ!? なんやそれ?
それ使こたら、中学生のころにこの本で見た、
あんなカラフルな世界が見られるん?
欲しい~っ! でも高い~っ!
と思い続けて早数年。
よ~~~~~~~~やく、あの本にある世界が見れる(かもしれない)という、
改造カメラが我が家に
来たぁぁぁぁぁぁぁ~~~~!(織田裕二のモノマネ風)

燦然と光り輝く(様にカピには見える)
Canon EOS Kiss DX SEO-SP
早よ撮りたいっ!あれも撮りたいっ!これも撮りたいっ!
「宇宙への招待」で、その入り口に招待されてから早30年、
ようやくその門をくぐる時が…!
なのに、なぜ本日雨っ!
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。