学研・大人の科学「ガリレオの望遠鏡」take2

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前回の大人の科学「ガリレオ望遠鏡」リポート第2弾。
三脚に取り付けるとこんな感じ。
なんとなく立派に見えてきました。

対象物は下の写真のように
対物レンズ近くと接眼レンズ近くにある照準で合わせます。
月ぐらいの大きいものだと
かんたんに合わせることが出来ました。

ただし倍率が20倍もあるので、
その他の星は慣れないと導入しにくいかも。
接眼レンズ(のぞく方のレンズ)は交換可能です。
↓コレはガリレオさんが使ったのと同じタイプ。
正立画像で見れますが、視野が非常に狭いです。
これだけ狭いとなかなか見たい星が入ってこないです。

ガリレオさんのに比べて5倍以上も視野が広い感じ。
ただし倒立画像なので上下逆さま。。。
地上観望には適しませんね。

正直なところやはり「おもちゃ」の域をでない望遠鏡。
でも本格的なものって何万円も何十万円もしますし、
そんなのは本格的な趣味としてやってる人しか買う意味ないです。
ちょっと星とか月とかどんなのか見てみたいな~って言う人は、
まずこういったもの(ほかにも安価なものがいっぱいあります)から
試してみるのがイイと思います。
その上で興味が出てきたり、
星のことをいろいろ勉強したいと思うようになってから
ちょっといいのを買うといいと思います~。
でもこれ、おもちゃと言えど月のクレーターとか
結構クリアに見えちゃうんですよね。
あなどれまへん。。。