ボーントゥビーチャイルド
無事に終演致しました。
『釜野がヒロインで』なんて有難い言葉を頂いたのはいつだったか。。
多分今年1月の仮面音楽祭に出演していたときだった気がする。
ツトムさんから言われたわけでもなかったし、またまた〜ご冗談を!状態だったのですが、 、、
結局、夏子という素敵な役をやらせていただいた。
皆んなで小学生を演じるという、無理があるでしよう!という設定。(笑)
他の役は大人になったりしてましたが、、
夏子さんはずっと小学生なわけで、、、、
それが思いの外ハードだったわけで、、、(笑)
小学生の爆発力って凄いんですよね?私の小学生の時もきっとこんな風に全力で物事に突っ走っていたのだと思う。。
しかしながら、この年で小学生ともなると、動悸息切れですよ。。(笑)
まっ、
私の体力面の話は置いておいて。
今回は1年ぶりの本公演で、1年半ぶり位の新作で
そんな作品だからこそ、プレッシャーは凄いのかと思いきや、楽しいしかなくて。
この1年、こちうさから離れて(完全に離れてはいないけど)芝居をしてきたからこそ、久々に気の知れた仲間で集まってギャーギャー言って作品作りをするのは凄い良いものなのだなと感じました!
その楽しさがこの作品に繋がっていたのかな。
ま、こんなありがちな素敵な思い出みたいに書いてますが(笑)
稽古場ではポケモンGOやりまくりでしたけどね。←やくみつるに怒られるぞ。
ネタバレにはなりますが。
夏子が最後、バラ珍で皆んなにお父さんとお母さんに会わせてもらうのですが、最後の日記と写真のところ。
あれ、本当に私の子供の時の写真なんですよ>_<
笑っちゃうような写真もあるんですが、、小さい頃の写真、私の家族だけでなく色んな人が写真に写ってまして、それ見たらなみだ止まらんのですね。
夏子のキャラクター的に泣いてはいけないなといつも思うのですが、泣けて泣けて仕方が無いんです。
ツトムさんのせいや。。(笑)
稽古場でも涙が止まらなくて、写真を見ないように目をつぶって芝居してました。(笑)
でもでも正直、最後の千秋楽ではその写真の感動よりも、このメンバーで最後までやれた事への感謝と終わってしまう事への寂しさで涙が止まりませんでした。
本当に本当に素敵な時間でした。
久しぶりにお会いできた方々もいたし、面白かったよと初めてお会いするにも関わらず声をかけて下さった方もいたし、観劇に来てくださった、すべての皆様暑い中本当にありがとうございました。
そして、短い稽古期間、流行り風邪にも負けずに汗水たらして一緒に頑張って下さった客演の皆様。
久しぶりに一緒に芝居をして、安心感抜群の劇団員の皆。
色々な事を乗り越えてこの作品を書いて、作って下さったツトムさん。
家族、友人、
皆様本当にありがとうございました!
素敵な夏でした!
また、来てやるわい!!!
夏だし!!!