毎年年末に清水寺で発表される今年の漢字。
ご存知の通り今年は金でした。
この金の意味は
オリンピックの金メダル
ノーベル賞の金字塔
そしてなんといっても、
天文現象の金環日食!

(5月21日)
天文現象が入ったものは今回が初めてです。
天文ファンにとっては嬉しい限りですね!
天文ファン的には今年はトリプル金でした。
金環日食に続いて起こったのが
金星の太陽面通過

(6月6日)
これが見られるのはあと105年後ですので
いま生きてる人はほぼ誰も見れないといっていいでしょう。
この日は大阪松屋町の星カフェSPICAに
望遠鏡を持込み、
お客さんとともに観望を楽しみました。

さらにこちらも貴重な
金星食

(8月14日)
月が金星を隠すという珍しい現象です。
この3つをあわせてトリプル金。
ラッキーな事にそのすべてを見ることができました。
まさに金運があったとしか言えません!
しかしながらこの3つを見るために、
相当お金も使ってしまったので
小遣い預金はスッカラカンです。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
そういう意味では金運がなかったのかも・・・?
天文現象としてはほかにも
すばると金星が大接近!

(4月3日)
木星食

(7月15日)
中秋の名月

(9月30日)
金星とレグルスの大接近

(10月4日)
金星と土星の大接近

(11月27日)
地味な半影月食w

(11月28日)
月・水・金・土の直列

(12月11日)
そして
クリスマスイブに、オリオン座に現れたサンタとトナカイ・・・。

などなど枚挙に暇がありません。
個人的には生まれて初めてフィリピンのセブ島で見た
みなみじゅうじ座(南十字星)とアルファケンタウリ(太陽系から最も近い恒星)

が印象的でした。
同じく生まれて初めて見たカノープス。

カノープスは日本からだと大変高度が低く
水辺線上ギリギリなのですが、
地元の芦屋浜でも見れることがわかりました。
1月には2つの柄杓を貫くISSが撮れました。
こちらは北斗七星の柄杓。

そしてこいぬ座の柄杓。

写真は2枚に別れてますが、一度に2つを貫いていきました。
長年の念願であった南あわじ休暇村にも宿泊してきました。

ご覧のように天文台がありますが、
天気が悪くあまり見れなかったのが残念。
観望会は、恒例の星空案内in西宮ガーデンズに
ボランティアスタッフとしてフル参戦。

地元の芦屋市民センター観望会にも
昨年に続いてスタッフ参加しました。

ほかにもたくさんの感動的な天文現象に出会えて
ほんとにラッキーな1年だったと思います。
このブログはみなさんにもこういった天文現象に親しんでもらって
少しでもその感動を味わっていただけたらいいなぁと思って書いています。
今年1年、どうもありがとうございましたm(_ _ )m
さて、冒頭にも書いた通り今年の漢字は金でしたが
天文ファンとして期待したい一字があります。
それは・・・
箒(ほうき)です。
来年には大きな「ほうき星(彗星)」が2つも来ることがわかっています。
これはかつてないような大彗星となる可能性が指摘されています。
今年金環日食で何百万人もの人が空を見上げたように
このほうき星も大ブームになることを期待したいものです。
来年はほうき星についてもたくさん書いて行きたいと思いますので
是非皆さん、このブログを放棄しないでくださいね・・・
と、いつものオヤジギャグで今年を締めくくりたいと思います( ̄▽+ ̄*)
********************************************
【おまけのISS情報】
今年ラストのISS国際宇宙ステーション、
18時12分頃 真西の方向からやってきます。
九州~関西の西の地域ほど見やすいです。
お見逃しなく~!
ご存知の通り今年は金でした。
この金の意味は
オリンピックの金メダル
ノーベル賞の金字塔
そしてなんといっても、
天文現象の金環日食!

(5月21日)
天文現象が入ったものは今回が初めてです。
天文ファンにとっては嬉しい限りですね!
天文ファン的には今年はトリプル金でした。
金環日食に続いて起こったのが
金星の太陽面通過

(6月6日)
これが見られるのはあと105年後ですので
いま生きてる人はほぼ誰も見れないといっていいでしょう。
この日は大阪松屋町の星カフェSPICAに
望遠鏡を持込み、
お客さんとともに観望を楽しみました。

さらにこちらも貴重な
金星食

(8月14日)
月が金星を隠すという珍しい現象です。
この3つをあわせてトリプル金。
ラッキーな事にそのすべてを見ることができました。
まさに金運があったとしか言えません!
しかしながらこの3つを見るために、
相当お金も使ってしまったので
小遣い預金はスッカラカンです。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
そういう意味では金運がなかったのかも・・・?
天文現象としてはほかにも
すばると金星が大接近!

(4月3日)
木星食

(7月15日)
中秋の名月

(9月30日)
金星とレグルスの大接近

(10月4日)
金星と土星の大接近

(11月27日)
地味な半影月食w

(11月28日)
月・水・金・土の直列

(12月11日)
そして
クリスマスイブに、オリオン座に現れたサンタとトナカイ・・・。

などなど枚挙に暇がありません。
個人的には生まれて初めてフィリピンのセブ島で見た
みなみじゅうじ座(南十字星)とアルファケンタウリ(太陽系から最も近い恒星)

が印象的でした。
同じく生まれて初めて見たカノープス。

カノープスは日本からだと大変高度が低く
水辺線上ギリギリなのですが、
地元の芦屋浜でも見れることがわかりました。
1月には2つの柄杓を貫くISSが撮れました。
こちらは北斗七星の柄杓。

そしてこいぬ座の柄杓。

写真は2枚に別れてますが、一度に2つを貫いていきました。
長年の念願であった南あわじ休暇村にも宿泊してきました。

ご覧のように天文台がありますが、
天気が悪くあまり見れなかったのが残念。
観望会は、恒例の星空案内in西宮ガーデンズに
ボランティアスタッフとしてフル参戦。

地元の芦屋市民センター観望会にも
昨年に続いてスタッフ参加しました。

ほかにもたくさんの感動的な天文現象に出会えて
ほんとにラッキーな1年だったと思います。
このブログはみなさんにもこういった天文現象に親しんでもらって
少しでもその感動を味わっていただけたらいいなぁと思って書いています。
今年1年、どうもありがとうございましたm(_ _ )m
さて、冒頭にも書いた通り今年の漢字は金でしたが
天文ファンとして期待したい一字があります。
それは・・・
箒(ほうき)です。
来年には大きな「ほうき星(彗星)」が2つも来ることがわかっています。
これはかつてないような大彗星となる可能性が指摘されています。
今年金環日食で何百万人もの人が空を見上げたように
このほうき星も大ブームになることを期待したいものです。
来年はほうき星についてもたくさん書いて行きたいと思いますので
是非皆さん、このブログを放棄しないでくださいね・・・
と、いつものオヤジギャグで今年を締めくくりたいと思います( ̄▽+ ̄*)
********************************************
【おまけのISS情報】
今年ラストのISS国際宇宙ステーション、
18時12分頃 真西の方向からやってきます。
九州~関西の西の地域ほど見やすいです。
お見逃しなく~!