兵庫県の明石市立天文科学館
$へなちょこ星空案内人の星空ブログ
日本標準時である東経135度の子午線上にある天文台として知られていますが
ここのプラネタリウムは非常に古く、1960年製です。
$へなちょこ星空案内人の星空ブログ
(明石市立天文科学館)

光学式プラネてリウムと呼ばれ
穴があいたプレート「恒星原板」に裏から光を当てて星々を投影します。

その恒星原板のレプリカが限定発売されました。
$へなちょこ星空案内人の星空ブログ
明石のプラネタリウムは今年生誕52周年を迎えたのですが
このたび現役最長寿を迎えたのです。

今はデジタル式のプラネタリウムが多い中、
50年以上も前のクラシックな機会が今も現役であると言うのは驚きです。

全天を投影するために使われている原板は32枚。
今回発売されたレプリカはそのうちのひとつで、
アンドロメダ座~ペルセウス座付近の星空です。
$へなちょこ星空案内人の星空ブログ
すでに穴があいているので、豆電球を近づけると
壁などに星を投影する事も可能です。

今後第2弾も発売されるとか。
またまたいらぬ出費を重ねてしまいそうです~(^_^;)