3泊4日にわたる星見旅行(いや家族旅行ですね…(^_^;))のリポート
今回が最終回です。
こちら、おなじみ西はりま天文台南館。

今回撮影したかったのはこんな写真。

星空を背景にした天文台です。
これは北東方向の空を狙ったもので、カシオペア座も写っています。

重なってしまいそうな勢いですが、今回はそこまでの接近はありません。
ですがかなりの大接近で、肉眼でもめちゃくちゃキレイに見えました。
うす~くかすみがかかっていたのか、
それほどクリアではありませんでしたが
たくさんの星を写し込む事が出来ました。
まだ宵の口あたりで少々天文台の灯が邪魔ですね(^_^;)
もう1枚

これももう少し長時間露出をかけたかったのですが
この辺りが私の限界でしょうか。。。
南北両天文台のツーショット写真。

かなり湿気のある日で、レンズの結露と闘いながらの撮影でしたが
これもなんとか背景に星を写し込む事が出来ました。
続いては西に沈みかけた夏の大三角。

どこがどうだか分かりますでしょうか?
もろもろ書き込むとこんな感じ。

デネブから斜め下に伸びる線ははくちょう座の首ですが
そのあたりが、なんとなくぼんやりしています。
これが天の川です。
もちろん肉眼でも見えています。
全体的に少し雲とかすみが広がっているのが残念ですが、
それらがないと、肉眼でも恐ろしいほどの星の数が見える領域です。
デネブの少し上あたりに、よーく見ると赤くぼんやり光ったものがあります。
この辺りには北アメリカ星雲と言う名の星雲があり
北アメリカ大陸のような形の赤い星雲が広がっているのです。
未明になると、木星と月が
肩を並べてのぼってきました。
かなりの接近状態にあります。

木星の近くに写っている小さな星は木星の衛星です。
この接近は時間を追うごとに間隔が狭まり、
午前4時頃にはこれくらいまで近づきました。

ところで、この日はペルセウス座流星群の極大日の前日。
ですが明るい流星がいくつもとんでいました。
雲が出たり消えたり、かすみがかかったり消えたりと
安定しない天候ではあったのですがそれなりに色々撮影する事が出来たので
まずは満足です!
また今度はもっと天気のいい日に行きたいものです。
宿泊も出来ますので、みなさんも旅行がてらにぜひ一度訪れてみて下さいね!
今回が最終回です。
こちら、おなじみ西はりま天文台南館。

今回撮影したかったのはこんな写真。

星空を背景にした天文台です。
これは北東方向の空を狙ったもので、カシオペア座も写っています。

重なってしまいそうな勢いですが、今回はそこまでの接近はありません。
ですがかなりの大接近で、肉眼でもめちゃくちゃキレイに見えました。
うす~くかすみがかかっていたのか、
それほどクリアではありませんでしたが
たくさんの星を写し込む事が出来ました。
まだ宵の口あたりで少々天文台の灯が邪魔ですね(^_^;)
もう1枚

これももう少し長時間露出をかけたかったのですが
この辺りが私の限界でしょうか。。。
南北両天文台のツーショット写真。

かなり湿気のある日で、レンズの結露と闘いながらの撮影でしたが
これもなんとか背景に星を写し込む事が出来ました。
続いては西に沈みかけた夏の大三角。

どこがどうだか分かりますでしょうか?
もろもろ書き込むとこんな感じ。

デネブから斜め下に伸びる線ははくちょう座の首ですが
そのあたりが、なんとなくぼんやりしています。
これが天の川です。
もちろん肉眼でも見えています。
全体的に少し雲とかすみが広がっているのが残念ですが、
それらがないと、肉眼でも恐ろしいほどの星の数が見える領域です。
デネブの少し上あたりに、よーく見ると赤くぼんやり光ったものがあります。
この辺りには北アメリカ星雲と言う名の星雲があり
北アメリカ大陸のような形の赤い星雲が広がっているのです。
未明になると、木星と月が
肩を並べてのぼってきました。
かなりの接近状態にあります。

木星の近くに写っている小さな星は木星の衛星です。
この接近は時間を追うごとに間隔が狭まり、
午前4時頃にはこれくらいまで近づきました。

ところで、この日はペルセウス座流星群の極大日の前日。
ですが明るい流星がいくつもとんでいました。
雲が出たり消えたり、かすみがかかったり消えたりと
安定しない天候ではあったのですがそれなりに色々撮影する事が出来たので
まずは満足です!
また今度はもっと天気のいい日に行きたいものです。
宿泊も出来ますので、みなさんも旅行がてらにぜひ一度訪れてみて下さいね!