星以外にも「庭いじり」を趣味にしているワタクシ。

前々からどーしても欲しかった植木を買いました。
この子、キンモクセイです。
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私の実家には昔ギンモクセイがあってこの時期になると何ともいい香りを放っていました。

今住んでるマンションの近くにはキンモクセイが生えていて、
この時期になると我が家のベランダまで香りを運んできます。

なので、うちにも欲しいな~と思っていたところ
ホームセンター・コーナンで980円のを見つけて購入!

このキンモクセイ、中国では「桂花」と呼ばれています。

中国の景勝地桂林
これはズバリ、キンモクセイがたくさん生えてるって事なんですってね!
実に45万本のキンモクセイがあるといわれています。
町全体がこの時期キンモクセイの香りに包まれるんでしょうか。

さて「桂花」と聞いて酒好きな方はピンと来ましたね!

中国酒の「桂花陳酒」とは
キンモクセイの花(つぼみ)を白ワインにつけ込んで熟成したものなんです。

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桂花陳酒そのものはキンモクセイの香りとはちょっと違いますけど
非常に甘い香りで口当たりも良くおいしいお酒です。

す~っと飲めますが度数が高いのでご注意を!

・・・と、ここまで読んで、

なんや今日は星やなくてガーデニングと酒の話かい!

と思ったら大間違い。
ここからが本題です。

中国の伝説によると、月には巨大な桂の木が生えているとされてきました。
この桂はわれわれの言うところの一般的な桂ではなく、
実はこのキンモクセイのことなのだそうです。

つまりキンモクセイの香りというのは月に漂う香りということになります。

ほら、星の話っぽくなってきたでしょう!

さて、10月9日(日)は旧暦の9月13日。
この日は十三夜のお月見の日です!
「中秋の名月」に対し「後の月」と呼ばれています。

これは日本独自の風習で、
十五夜(中秋の名月)だけ月見して十三夜をしないのは「片月見」として嫌われていたのだとか。

そこで!
月に咲くというキンモクセイの香りを漂わせ、
桂花陳酒を飲みながら十三夜の月見をする!


これどうでしょう(^-^)/

とは言うものの、うちの子は買ったばかりでまだあまり咲きそうにありません
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今年は無理かもしれませんが来年はこんな風流な十三夜の月見をしてみたいと思います~