今朝4時前後に全国的に部分日食が見られました。
元旦に日食が起こるのは、明治に改暦となって以来史上初の出来事です。

それ以前は太陰暦を使っており、元旦は常に新月であったため
満月時にしか起こらない「月食」はあり得なかったというわけです。

下の写真はその満月。
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この月は食が終わった直後のものです(食前の満月は撮り損ねました・・・)。
少し右下が陰っているように見えますがこれは「半影食」の影響かと思います。

下の写真は今回の最大食の時の写真です。
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約8.2%欠けたぐらいでちょっと見応えないですね。
望遠鏡だとわかりやすいですが、
肉眼で見ると「ちょっといびつな形やな~」といったとこです。

そこで、ちょっと露出オーバーで撮ってみました↓
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黒い部分が「食」=「地球の影」です。

つまり月食とは「地球の影」が月に投影された現象のことです。
われわれは地球に住んでいて、地球そのものを見ることは出来ませんが
こうして月に投影される地球の影を見ることで間接的に丸い地球を見ることが出来るんです。

通常の月の満ち欠けは、月の夜の部分を見ているわけで
「地球の影」を見られるのはこの「月食」の時だけです。

こんな風に「地球の影を見てるんや!」って考えると
まさに宇宙の壮大さを感じてしまいませんか?

ところで、今回の月食を見られた方は周りに明るい星がいくつかあったのに気づかれたかも。
下の写真はその星々です。

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冬の大三角が左側に見えていました。
写真には撮りませんでしたが、月の上にはふたご座のカストルとポルックスも見えていました。
今回の月食はふたご座付近で起こった現象です。

星座占い的にはふたご座さんにとってはラッキー?(笑)



ちなみに月食は今年、あと2回も見られます。
6月26日と12月21日です。
どちらも今回より大きく欠けますので、今回見られなかった方はお見逃しなく(^-^)/