
2006年の夏に行ってきた石垣島天文台です。
山の頂にあるのですが、車で降りた瞬間
天文台周辺の夜空は満天の星々!
写真は前日の日中にとった全景です。
石垣島天文台の望遠鏡は口径105cmの
光学・赤外線反射式。
名前を「むりかぶし」といいます。
意味は「群星(むりかぶし)」=「すばる」。
観望会は予約制で、まずは天文台脇の広場で
レーザーポインターを使って星空の解説があります。
そのあとこの望遠鏡を覗かせてくれるのですが、
夏休み中はかなりの人出とあって時間が無く
はくちょう座の二重星・アルビレオのみを見ただけで
終わってしまいました。。。
たしかに大きな口径で見るアルビレオは
色の違いも分かり迫力があるのですが、
せめてもう少し他のも見たかったです。
ちょうどそのころ、例の冥王星降格事件があったあとだけに
冥王星くらい見せてもらえると思ったのですが。。。
石垣島に行く予定のある方は
一度寄ってみてはいかがですか?
天気が良ければホントにスゴイ星空が見られますよ!