おかざきファーマーズマーケットの会場を後にした私は、
安城市のデンパークでお花を観賞し、
その後、再び岡崎へ・・・
目的は岡崎公園内の岡崎城二の丸能楽堂で開催された
定期公演『オカザえもん十番勝負!!』 第7弾
でした。
この催しは、岡崎市にゆかりのある方、
アート、音楽の分野の方などを招いて、
毎回趣向の異なる内容のステージイベントを行うものです。
全部で10回開催される事となっておりますが、
当日開催されたのは、その第7弾。
昨年、ゆるキャラグランプリ2013で、
1位になったらスカイダイビングをすると宣言されていたオカザえもんですが、
結果は22位・・・
それでもスカイダイビングはやると意欲を表していました。
しかし、予算の関係で実際にスカイダイビングする事は出来ず、
あいちトリエンナーレにも参加された映像作家
山城大督さん
を監督して迎え、
合成技術(クロマキー)を使った映像作品を制作する事となりました。


事前に配布されていた資料には絵コンテが印刷されており、
作品のストーリーを把握する事が出来ました。
当日は、その内の3シーンの撮影が行われました。
詳しい内容の紹介は、
現時点では映像が公開されていない為、
控えさせていただきますが、
観客参加型の制作スタイルで、
自分も参加できたという充実感を味わう事が出来ました。
(映像公開は3月30日、詳細はオカザえもんの
twitter、facebookをチェックして下さい)


最後には撮影タイムが設けられました。
最後までファンサービスに余念がありません。

能楽堂という厳かな雰囲気の会場で、
存在そのものがアートである、
オカザえもんが主役を務める映像作品を制作するという、
稀な組み合わせが実現されたこの空間は、
不思議、異様でありながらも、
面白さ、温かさに満ちた、
言葉で言い表す事が難しい特別なものがありました。
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