息子たちが通っている空手道場では
よく先生が 深い一言をサラッとおっしゃいます。
聞き逃してしまいそうなタイミングの時もあります。
年少の子供達にはよく意味が分からない言葉もあります。
息子に言われて分からなかった言葉は
よくググって勉強しています(笑)
するとよく ”その意味、間違って解釈していた!"
って事もあるので!
私も先生のおかげでちょっとずつ賢くなってってます
そして先日、
普段からあまり攻撃型でない息子に向かって一言
”攻撃は最大の防御なり” と言われまして。
息子は言葉通り、”攻撃をしなさい!” と解釈したそうです。
確かに。
文字通り受け取れば、その通り
でも何となく由来とか、何方の発した言葉なのか
色々気になった母、早速調べてみました。
結果
「孫子の兵法」のひとつ・・・
「勝つべからざるは守るなり、勝つべきは攻むるなり」の中の一部。
つまり、
「勝てそうもないのならとにかく守れ、
勝てそうな戦いにおいては、
攻撃こそが最大の防御になる」と。。。
しかしこれは、
一般的に考えられていることとは逆から説いているものといえるだろう。
先に攻撃をしかけ、
その戦闘力でもって相手を屈服させるのではなく、
相手がどのような攻撃をしても、
絶対に勝てないと分からせる防御力こそが最大なのである。
また、
防御の最大のポイントは敵に侮られることがないこと。
戦争が防御と攻撃の2種類で成り立っているとするならば、
そのうち自分のほうで徹底的にできるのが防御なので、
防御をしっかりやることによって、
あとのエネルギーは全部攻撃にかけられる。
そうすると、「攻撃は最大の防御」になるということを言っている。
孫子かぁ。。。
深すぎてむしろ分からんくなってもーたやん
息子のように
素直に文字通り捉えるのんで十分な時もあるもんだ