お留守番の話 | ころころ家

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柴犬2匹と子供2人と暮らす、とある30代夫婦の日記。
2016年2月24日生の男柴犬(コロッケ-白)と、2016年6月10日生の女豆柴(がんも-黒)と、2017年10月3日生の男児(おかき)と、2019年4月24日生の女児(アラレ)と、4人と2匹家族デス(^^)

こんにちは、コロッケです!
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耳がぴょーん!ってなってるw

さて以前にも書きましたが、生後3ヶ月のコロッケさんは平日毎日、11時間か12時間は留守番しています。
本来なら絶対に良いことでは無いですし、その間誰かが家に居ることができれば、散歩でも遊びでもいろいろとコロッケが楽しむことができるのだと思うのですが。
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まぁいないものは居ないのでコロッケには諦めてもらうしかないのですが、コロッケは「昼間」は自分1人で寝る時間だと結構早いうちから解釈しているようで、何もしてなくてもなんとなく留守番ができる子になっています。
というのも、ペットショップから引き取ってきた翌日から4時間ほど留守番させてたりして、コロッケが留守番して無い日なんてこれまで2日くらいしかないと思うからです。
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まだ生後3ヶ月だから、殆ど寝る、という時間の過ごし方が気にならないのかもしれません。
留守番の間はリビングフリーにしていますが、トイレがやや失敗している(すごい回数のうんち、おしっこをするので、トイレシーツ5枚では足らなくてはみ出します。今は8枚敷いて留守番にしてますが、それでもはみ出したり、全然違うところにしたりします)くらいで、手酷いいたずらに遭遇したことはありません。

コロッケががんばって助走を付ければソファに乗れることを知っていますが、留守番中、コロッケは殆どソファに乗りません。
ソファに乗れれば、確実に標的になるクッションやタオルがあるのに、見向きもしないでリビングの床でだらーんと寝ています。(寝る場所は時間によってお気に入りがあるようで、リビングだけで5箇所くらいあります)
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webカメラで様子を見ますが、ゲームのケーブルも噛んで遊ぶ様子が無いし、トイレシーツをぐちゃぐちゃにすることも滅多にありません。

ではコロッケはいたずらをしないのかというとそうではなく、私ところにーちゃん(旦那)が揃ってテレビを付けて夕ご飯を食べてる時、ものすごい吠える、そこらじゅうのものに噛み付く、走り回るいたずらをします。
おそらく美味しい匂いがするのに全く相手にされないことに腹が立っているのだと思いますが、暴れられても何もできない(ここで美味しいものをあげるとつけあがる)ので、はいはいまたあとでね、と思いながらテレビの音量を上げたりしています。

そんなコロッケですが、最近ものすごく賢いと思うことがありました。
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私は毎日出勤前に、お弁当と称してコロッケの昼ごはんをいくつかの布に包んで置いていきます。
これが全部開けられている日はほぼなく、大抵1つか2つ、コロッケの気分が乗らない日には全部開けられずに残っていることもあります。
これはコロッケにとっては昼ごはんで、当然完食するものと思って測って包んでいるので、私かころにーちゃんか早い方が帰ってきて開けられていないのがあると、夕ご飯前にすぐさま開けて食べさせていました。

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それが1ヶ月ほど続いて、最近になると、家に帰るとコロッケの方から開けられなかった包みを咥えて持ってくるようになりました。
人間のところに持ってこれば、開けてもらってすぐさま中のごはんが食べられることを学んだのだと思います。なんだ賢いじゃないか、と感心しつつ、コロッケが自分の質量の半分ほどもある布の塊を咥えてトコトコと歩いてくる様が、ものすごくかわいいなぁ、と思って見ているわけです。