もう少しで34週、というときに私は入院しました。


最低でも正産期の37週まで入院するよう先生に言われていたので、3週間ちょっとの入院予定になります。
もっと何ヵ月も入院している方もいらっしゃると思うので、私は短いほうだと思っています。

そんな私でも長く感じた約3週間。
何ヵ月も入院されている方は一体どれほどかと…私が想像して考えるのも申し訳ないくらいです;;


入院中は24時間の点滴。
最初は副作用で手が震えビックリ&ご飯を食べるとき大変でした(゜゜;
でも1日くらい経ったら少し落ち着きましたね。
基本は刺しっぱなしなのですが、衛生面から定期的に針を刺し替えなければならないというのが、注射&点滴苦手の私には辛かったですorz

あと点滴の薬がなくなったとき気が気じゃなくて…!
機械のお知らせ音がけっこうな音量で、鳴ると同室の方に申し訳なくなるし、忙しそうな看護師さんに声をかけるのも申し訳ない;;
夜中等、消灯後になくなりそうなときは看護師さんが事前にチェックしてくれていて、寝ているときにコッソリ新しいものに換えてくれていました(ちょっとの物音でも起きてしまう私)。

トイレに行くときももちろん点滴と一緒。
何をするにもずーっと点滴に繋がれていているので、やはり多少の不自由を感じます。
寝返りをうつときも気を遣いましたね(^^;)ゞ



トイレと食事(おやつも有)以外、基本ベッドの上で横になっていました。

そんな食事。
入院中、貧血と診断されて特別食(貧血食)に(;∀;)
鉄剤も処方されました。
話には聞いていましたが、アレが本当に黒くなるんですね!(突然シモの話すみません)
もし家だったら、貧血食とか考えられる自信がないので、こうして用意してもらえて有り難かったです。


シャワーは週に1~2回(先生の許可が必要)。
でもずっと横になっていて体力が落ちたからか、シャワーを浴びるだけでドッと疲れました;;
日に日にお腹が大きくなっていってたから、というのもあるかもしれません。

しんどいので私は週に1回だけにしました><;



また、週に1回シーツ交換が入るのですが、その間は部屋の外で座って待機…!
初めてのシーツ交換のときに同室の方とお話できて、それから入院中ちょこちょこお話するようになりました^^

話をしていると、私が入院する前日に入院されたそうで、さらに私と出産予定日も近い(゜゜
辛い入院中でしたが、いろいろ話ができて楽しかったですし、何より励みになりました♪


ベッドの横にテレビもあったのですが、ここでもお金がかかるのであまり見る気になれず( ´∀`;
基本、持ってきてもらった本を読んだりスマホを弄ったりして過ごしていました。
あっでも、コードブルーだけはしっかり見ました!

入院中、必要なものがあれば母が持ってきてくれたり(洗濯物や飲み物等)、夫も毎週末病院に来てくれました。
本当に感謝するばかりです><。




そして37週1日、無事退院することができました!

退院の前日の朝から点滴を抜き(このときの解放感がたまらなかった…!)投薬に変更したのですが、その日の夜の張り返しが辛かったですね;;
もしかしたら陣痛に繋がるかもしれないと言われていたので、なんとか乗り越えられて良かったです。
あ、同室の方は私より数日先に無事退院されました^^


でも実はまだ心配事が…



退院の日が"37週0日"ではなく"37週1日"になった理由。


お腹の中にいるちょぼは、週数の割に小さめだったのです。


入院中も先生が気にしてくださっていて、退院前の健診でも本当によく診てくれました。
ちょぼの体重がなんとか2500gを超えただろうと確認できて、退院が決定。

でも退院してもできるだけ安静、横になっているように言われました。
お腹の中のちょぼに少しでも多くの栄養がいくように、だそうです。



いろいろありましたが無事に退院し、先生に言われたとおり実家でできるだけ横になって過ごしました。

それにしても安静生活で体力が落ちたというか筋力が落ちたというか…食べてひたすら横になっている生活だったのにも関わらず、体重も落ちていてビックリです;;
退院してから少し歩いただけで息切れ、ちょっとした段差もなかなか登れませんでした。
こんなヨボヨボで出産できるのかと、不安になりましたね((( ;゚Д゚)))


切迫早産になった人は、すぐに産まれるという人もいるし、逆に予定日を過ぎても産まれないという人もいると聞いたのですが、私はちょうどその間くらい?ですかね。
でも産まれる前に夫の誕生日を迎えることができて、のんびり二人でお祝いすることができたので良かったです!
ちょぼからのプレゼントだったのかな?(*´-`)


そして週末に焼き肉を食べに行く予定だったのです、が…
さすがにちょぼはそこまで待てなかったようです(笑)


そんな出産の話はまたそのうち。。