韓流映画『ホワイトバレンタイン』

ジョンミョンは20歳の女の子。
子どもの頃、年齢を偽って兵役中の男性と文通をしていたことがある。
今は大学を辞め、本屋を営む祖父と暮らしながら絵を描いている。
ある日、鳩とたわむれているある男性を見かけ恋心を抱くようになる。
そんな中、ジョンミンの部屋に一匹の伝書箱が迷い込んでくる。
鳩の足には手紙が添えられていた。
ジョンミンは何気なく、伝書鳩に返信をくくりつけて窓から放す。
そして名前も顔も知らない二人の文通が始まる。



チョン・ジヒョンの映画は何本か観ていて
イルマーレ
猟奇的な彼女
僕の彼女を紹介します
デイジー

どれも大好きです。

大好きな映画のひとつに、この『ホワイトバレンタイン』が仲間入りしました。
前半はちょっと単調かと思ったのですが  ←途中眠くなりました(^o^;)
後半になってぐんぐんひきつけられました。

ただ、この題名はどうなのかなぁ・・
題名だけ聞いても、「観よう!」ってなかなか思わないのでは?

でも、内容はおススメです。

韓国の田舎の風景
明け方の太陽
川を渡る鳥の群れ

映像がきれいです。
劇的な展開がないので、ちょっと退屈しかけたのですが
点と点がつながって線になるような
そういうことだったのね!という
後からじわじわとくる映画でした。

あのラストは、私の想像通りでいいのかな?
鳩が二人に幸せを運びますようにラブラブ