日曜の夜はDVD鑑賞。
夫選択の、「真夏のオリオン」
舞台は第二次世界大戦。

夫は戦闘ものが好きなので
戦い中心の映画なのかなと
あまり期待せずに見始めたら
どんどん引き込まれていきました。

過去の回想シーンを交えながら
少しずつ明らかになっていく、主人公の人間関係。
玉木宏演じる艦長が、また誠実で頭が良くてかっこよくて
素敵ラブラブ
当時の日本にあんな艦長さんはいたのだろうか?
回天(人間魚雷)に、部下を決して乗せようとしない。
頭を使って、犠牲を出さずにピンチを切り抜いていく。

実際の戦いというよりは、この映画では心理戦に重きを置いていたように感じました。
ストーリーも面白かったです。
敵の艦長とも、あるいは一種の友情が芽生えていたような?
こういう反戦映画なら、いくらでも観たいかもビックリマーク