今日は少し寒いですが
昨日の雨から一転して
きれいな青空が広がっていて
梅を見に行きたい気分です![]()
私の場合
春は花粉症で辛い時期なのですが
気持ちのアップダウンが
激しくなる季節でもあり
ここのところ
うきうきしたりどんよりしたり
気持ちの浮き沈みに
疲れてしまうこともしばしば![]()
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春って独特な
雰囲気をもっている気がするので
それが影響しているのかも…?
寒い冬をこえて
ぱっと外の世界があたたかく明るくなる
きらめきや眩しさだったり
梅や桜が咲いて
冬にはない癒しや
ふんわりと人を優しく包み込む
雰囲気をもちつつ
卒業式・クラス替え・就学・就職など
各々が人生の転機を迎える時期特有の
人との別れからくる切なさや虚しさ
まだ見ぬ世界や
新しい人との出会いによる
緊張感・わくわく・不安・憂鬱が
混ざり合って
春は
他の季節とは少し違う
春にしかない特別な雰囲気を
まとっているように感じます![]()
寒かった冬を抜けて
あたたかくなるから
気持ちが明るくなるかと思いきや
生活環境が変わる時期ということもあり
逆に精神的に不安定になったり
憂鬱になったりするのが
春の怖さ…![]()
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私は高校生から電車通学を始め
高校・大学は往復2時間
社会人では往復4時間
電車の中で過ごす日々でしたが
春は人身事故が多く
よくダイヤが乱れていた記憶があります![]()
春になるとききたくなる曲が
いくつかあるのですが
そのうちの一つである
『命に嫌われている』
という曲が今日はずっと
頭の中で繰り返し流れています![]()
原曲はボーカロイドの曲なのですが
柘榴さんという方がカバーされた
バージョンが特に好きです![]()
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毎日が無意味に感じられたり
自分のことが嫌いで
生きることを投げだしたくなる時が
あったとしても
そういう自分のままでも
もがいてあがきながら
毎日を生き抜くということ
どんなに希望が見出せなくても
生きて明日を迎えるということ
それ自体が尊くて
意味のあることで
それだけで十分なのだと
感じされてくれる曲です![]()
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日々の生活に
自分自身に
生きることに疲れた時に
是非きいてみて下さい![]()
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…………以下、歌詞抜粋…………
僕らは命に嫌われている。
幸福の意味すらわからず、
生まれた環境ばかり憎んで
簡単に過去ばかり呪う。
僕らは命に嫌われている。
さよならばかりが好きすぎて
本当の別れなど知らない
僕らは命に嫌われている。
幸福も別れも愛情も友情も
滑稽な夢の戯れで全部カネで買える代物。
明日死んでしまうかもしれない。
すべて無駄になるかもしれない。
朝も夜も春も秋も
変わらず誰かがどこかで死ぬ。
夢も明日も何もいらない。
君が生きていたならそれでいい。
そうだ。
本当はそういうことが歌いたい。
命に嫌われている。
結局いつかは死んでいく。
君だって僕だって
いつかは枯れ葉のように朽ちていく。
それでも僕らは必死に生きて
命を必死に抱えて生きて
殺して あがいて 笑って 抱えて
生きて、生きて、生きて、
生きて、生きろ。