夫と今月か来月あたり
また釣りに行こうという話になり
釣りスポットを
色々と探してみたところ
いいなと思う釣り場が
いくつか見つかるも
どれも車じゃないと
行きにくそうな所にあり断念…
電車で行けそうなところに絞って
改めてリサーチ中です
こういう時
車が運転出来れば
便利なんだけどなーと思いつつも
私は車の免許を持っていません。
(夫も免許は持っているものの
完全なるペーパードライバー
)
幸いなことに
実家も今の自宅も
駅やスーパー等が徒歩圏内にあり
車がなくても日常生活で
困ることはないのですが
将来子どもができた時を考えると
子どもの習い事の送り迎えや
子どもが体調を崩した時など
車があれば便利な時があるだろうな
とりあえず免許だけでも
取っておくべきかな？と思ったりします
ただ、そうは思うものの
社会不安障害の症状の一つでもある
視線恐怖症を持つ私には
免許取得はなかなかハードルが高く感じられ
挑戦できそうにないのです
私は自分のことや
自分の手元を見られることが
とても苦手なので
自分がハンドルを握っている姿を
指導員の方に見られている状況を想像すると
緊張し手汗が止まらなくなります
もし奇跡的に
免許を取れたとしても
やはり自分が運転している姿を
同乗者に見られることを苦痛に感じて
結局誰も車に乗せることが出来ないという
もはや何の為に免許を取ったのか
わからないような事態になりそうで
免許取得に踏み出せないんです
免許の取得に限らず
視線恐怖、特に自分の手元を
見られることが怖いせいで
私は今まで色々なことを諦めてきました。
例えば
学生時代にアルバイトを探そうにも
手元をお客さんに見られる仕事って
かなり多いんですよね
まず金銭のやり取りがあるところは
お釣りを渡す際やレジ打ち等
手を使う動作が必須ですし
料理を運びテーブルに置く等の動作も
お客さんに手元を見られます。
もうこの時点で
コンビニやスーパーの店員
飲食店の店員は全般アウトです
他にも
生徒に説明する時に
紙や黒板などに何か書く必要がある
塾や予備校の講師、
問題用紙を配布する試験監督、
ブックカバーを付ける本屋さん、
ラッピングを行う雑貨店やお花屋さんetc…
もはや出来ない仕事だらけ
周りの友達が難なくこなしていることも
自分は手元を見られるのが怖いせいで
出来そうにないという事実は
学生時代の私にとって
本当にショックでしたし
自分が自分で情け無かったです
結果的に
学生時代は無理にアルバイトを
探そうとするのではなく
自分にも出来そうなことを
やってみようという姿勢に変え
長期のインターンシップや
学生ボランティア
英会話などの習い事をすることで
それなりに充実した学生生活を
送ることが出来たのですが
未だに視線恐怖症を
克服できていないことで
普通であれば簡単に出来るであろうことも
私にとっては難しい…ということが
多々あります
自分は自分、他人は他人
そうわかってはいても
周りが難なく出来ることが
自分には出来ないという状況は
やはり少し辛いです。
ちなみに私の場合
社会不安障害を本格的に発症したのは
高校生からですが
手元を人に見られることへの恐怖は
幼稚園に通っていた時から
始まったものです。
幼稚園時代のエピソードについては
また改めてブログに書こうと思います
はあ、いつか周りの視線なんて
気にならない自分になりたいな…
今日も長文を読んでくださり
ありがとうございました
いつも皆さんからの
いいねやコメントに励まされています
本当にありがとうございます
