今日は私の自傷癖について
思いつくまま語りたいと思います。
長文になりそうなので
何回かに分けて投稿します🌸
もしよろしければ
お付き合いください😌


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私は幼い頃から
負の感情がキャパを超えた時や
だめな自分に対する
強い怒りや嫌悪感を覚えた時に
その感情が爆発し
自傷行為にはしる癖がありました。

今は自傷行為をすることは
滅多になくなりましたが、
高校生くらいまではかなり頻繁に
していた記憶があります。

小さい頃(覚えてる限りでは
幼稚園に通っていた頃)から
人いちばい繊細で
完璧主義な部分があった私は、
自分が何かうまく出来なかったとき・
自分にがっかりしたとき・怒ったときに

親から怒られたり注意されたくない!
どうにかしてだめな自分を罰したい!
罰して反省して次はちゃんとやらなきゃ!
と自分を責めすぎてしまうタイプでした。

とはいえ、まだ幼稚園児。
自分に罰を与えたくなる衝動を
うまく言葉で表現することも
コントロールすることもできず、
私は衝動のまま自分を傷つける
という結果に辿り着きます。

私の自傷行為は
自分の体を全力で殴り続ける
というものです。

痣がたくさんできても
洋服で隠れてバレにくい部分(太もも等)を
集中的に殴っていました。

幼稚園児の時に
泣き叫びながら自分の頭を殴ったり
太ももを殴っていた記憶が複数回あるので
この時から既に自傷癖が
定着しはじめていたのだと思います。
もちろん親からは
辞めなさいと注意されていましたが、
結局辞めれないまま
親に隠れて自分の部屋で
小学生以降も自傷行為を続けていました。

今思えば
幼稚園の時に自分を殴ること以外の
ストレス解消法を、自分で見つけるなり
親が教えてくれていたら…と思います。
親もきっとよくある子どもの癇癪に過ぎず
一時的なものだと思っていたんでしょうね。

自分を殴るという行為が
自傷行為なんだと知ったのは
だいぶ時が経ち高校生になってからです。

それまでは
自傷行為=リストカットのこと
としか認識していませんでした。
幼稚園からしていたことなので
自分にとってはもはや当たり前の
ストレス発散法になっており、
不思議とこれが自傷行為だとは
一切思っていませんでした。

でも、周りの友達の痣のない
綺麗な太ももや二の腕をみると羨ましかったし
みんなはどうやってストレスを
発散しているんだろうと思っていたので、
みんなと自分は何か違うとは
感じていました。

高校生の時に
これが自傷行為と認識したとはいえ
自傷行為以外のストレス解消法も
知らなかった私は、
自傷衝動の抑え方も分からず
自傷癖はなかなか治りませんでした。


〜次回に続きます〜