せっかく種から発芽して水耕栽培で育ててきた白菜
それが、ある日、無残な姿になっていました。
ベランダで育てていたのに、関係ないですね。イモムシが猛烈に葉を食べていました。
それで、せっかくですので退治方法を考えてみました。
思いついたのは、ポッドごと水没させ、張り付いた害虫を「水攻め」してみることです。
すると、出てきました。
なんと、中心の新芽のところに何匹もイモムシ張り付いていました。
苦しくなって奥から上がってきます。
それを割り箸でつまんで、1匹、1匹除去しました。
でも、芽の奥までいました。
葉の裏には、小さな黒い粉のような「卵」がびっしりついていました。
これも、水で洗い流しました。でも、残していたのです。
数日後、また、ヨトウムシは復活し、再び白菜は食い荒らされていました。
■ヨトウムシの駆除について
一回、イモムシが出たら、すぐとらないと、1日で相当食い荒らされてしまいます。
放置すると、他の葉、他の野菜にも移動して、全滅します。
だから、見つけたら、全滅するまで手で駆除。
その後、その野菜は隔離して、育てるしかありません。
■効果的なのはネット
葉物野菜は、キャベツ、レタス、白菜にせよ、基本「ネット」を張るのが一番あとあと楽です。
ネットは100均で売ってます。