頼れる人に頼ること、相談すること。
一人で仕事も介護も家事もやりきって、一人じゃ無理となった時に、一気に今までの生活が崩れます。完全に路頭に迷います。
地域包括支援センターに相談(支援者を見極めながら、ケアマネージャーがどんな方かで対応が変わってきます)
ここが一番重要です。
介護認定があっても、ケアマネさんとの繋がりがなければ、介護サービスの利用はできません。
ケアプラン作成後、どのデイサービスなのか、デイケアなのか、小規模多機能型居宅介護(ショートステイ可)なのか、看護師のいるところか、インスリン対応できるのか、精神科のケアの経験があるか(認知症の症状に上手く対応できるのかとか)、情報を持っています。
私にはこれがなくて、かなりしんどい思いをしました。
今がなんとかやれても、出来なくなったときのために、相談しておきましょう。
一人で我慢していると、バーンアバウトするきっかけか必ず訪れます。
備えは、介護者、介護される方も両方救います。
バーンアウトしてしまうと、そこから先が、いままでよりしんどい状態で生きていかなければならないので、大変です。